埼玉大学開放特許集(改訂版)
23/48

発明の名称発明の名称問合番号0809-20技術分野ライフサイエンス特許第5137081号国立大学法人埼玉大学病原菌又は病毒素等の検出用感染病原体を迅速かつ正確に検出及び同定する方法、及び該方法に使用される試薬又はキットを提供する。 微生物又は毒素と特異的に結合するデンドリマーとAIE効果を惹起する化合物を結合させた化合物を含む、微生物又は毒素を検出する試薬。問合番号1002-55技術分野ライフサイエンス発光の色調変化による複数微生物の同時検出方法特許第5605542号国立大学法人埼玉大学ウィルス、微生物の検出方法出願番号特願2008-283976発明者幡野 健、松岡 浩司、照沼 大陽公開番号特開2010-112777特許番号特許権者適用製品課題技術概要(請求項1)出願番号特願2010-45452発明者幡野 健、森 祥太、佐伯 整、照沼 大陽、松岡 浩司公開番号特開2011-180018特許番号特許権者適用製品複数の微生物及び/又は毒素の検出用感染病原体を迅速かつ正確に検出及び同定する方法、及び該方法に使用される試薬又はキットを提供する。課題Y及びXが異なる式(I)の化合物を2以上含んでなる微生物又は毒素を検出する試薬を、検査サンプルと混合し、該混合物を超音波処理、高速攪拌又は遠心分離して該混合物中の沈殿を除去し、該混合物に紫外線を照射し、該混合物からの発光波長の変化を検出することを特徴とする微生物又は毒素の検出方法。【化1】[式中(I)中、Xは以下の置換基【化2】技術概要(請求項1)(但し、Rは同一でも異なってもよいアリール基であって、かつ、Xの2位及び5位のRが同一であり、Yごとに以下の(a)~(e)に示される置換基が選択され、E1はケイ素又はゲルマニウムのいずれかであり、nは1~4の整数である)であり、R2、R3及びR4は酸素、窒素又はカルボニル基を含んでもよい同一又は異なった炭化水素鎖を示し、R5は炭化水素基であり、E2は炭素、ケイ素又はゲルマニウムのいずれかであってE1と同一でも異なっていてもよく、Yは微生物又は毒素と特異的に結合する糖鎖であり、l及びmはl+m=2を満たす整数である。(a)C6H5、p-F3CC6H4、m-FC6H4、m-F3CC6H4、2-ピリジル、3-ピリジル、1-ナフチル、(b)m-CH3C6H4、p-CH3C6H4、(c)p-CH3OC6H4、ビフェニル、2-チアゾール(d)2-チエニル、p-(NO2)C6H4、2-スチリル、p-((CH3)2N)C6H4、(e)ビチエニル、5-(2-ベンゾ[b]チエニル)2-チエニル]IPCIPC出願日公開日出願日公開日2008/11/52010/5/202010/3/22011/9/15G01N 21/78, C07F 7/08, G01N 33/569,G01N 21/77G01N 33/569, C12Q 1/04, G01N 33/53,G01N 21/78

元のページ  ../index.html#23

このブックを見る