埼玉大学開放特許集(改訂版)
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発明の名称発明の名称問合番号0502-30技術分野社会基盤落下水膜の振動抑制装置及び抑制方法特許第4182225号国立大学法人埼玉大学問合番号1306-08技術分野社会基盤コンクリート構造物の内部補強式補強方法特許第6267885号株式会社フジタ、北武コンサルタント株式会社、株式会社コムスエンジニアリング、国立大学法人埼玉大学出願番号特願2005-127850発明者佐藤 勇一、長嶺 拓夫、三浦 秀一公開番号特開2006-307441特許番号特許権者堰やダムから落下する水膜の振動抑制のため使用、この振動に起因する低周波音公害を防止するために、各所の堰やダム等で適用適用製品落下水膜の振動を安定して抑制することができる落下水膜の振動抑制方法と振動抑制装置とを提供する。課題 水膜の背後に当該水膜の水膜振動によって圧力変動を受ける空間が形成される落下水膜の振動を抑制する振動抑制方法であって、 前記落下水膜が水膜の形状で落下を開始する水膜発生位置から水膜の形状での落下を終了する落下終了位置までの落下距離が、前記落下水膜の幅方向において不均一となるように、前記落下水膜の落下位置の一部に水膜の形状での落下を終了させる1または複数個の障害物を配置し、当該障害物が存在しないときに前記落下水膜に発生する水膜振動において、落下終了位置の変位と逆位相の変位を発生する位置が、前記障害物による落下終了位置となるように設定することを特徴とする落下水膜の振動抑制方法。技術概要(請求項1)出願番号特願2013-150524出願人株式会社フジタ、北武コンサルタント株式会社、株式会社コムスエンジニアリング、国立大学法人埼玉大学平野 勝識、笹谷 輝勝、渡辺 忠朋、土屋 智史、牧 剛史発明者公開番号特開2015-21299特許番号特許権者適用製品コンクリート構造物の内部補強課題施工効率を向上しつつ補強性能を確保する上で有利なコンクリート構造物の補強方法を提供する。 鉛直方向に細長の断面形状を有して水平方向に延在する壁部を有し、前記壁部の厚さ方向の一方の面は地中に埋設されているコンクリート構造物の補強方法であって、 前記壁部の上端面から鉛直方向に延在する孔部を前記壁部の延在方向に間隔をおいて複数掘削する第1の工程と、 前記各孔部に、前記孔部の全長にわたって延在する補強部材を挿入する第2の工程と、 前記孔部に挿入された前記補強部材と前記孔部の内周面との間の隙間に、前記補強部材と前記壁部とを一体的に結合する充填剤を充填する第3の工程と、 を含むことを特徴とするコンクリート構造物の補強方法。技術概要(請求項1)IPCIPC出願日公開日出願日公開日 E02B 8/06E02D 29/05, E04G 23/02, E01D 22/00,E01D 19/022005/4/262006/11/92013/7/192015/2/2代表図代表図

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