埼玉大学開放特許集(改訂版)
13/48

発明の名称発明の名称問合番号1404-06技術分野ナノテク・材料α-ナトリウムフェライト類の製造方法特許第6383188号国立大学法人埼玉大学問合番号1212-34技術分野製造方法ブテンの製造方法特許第6005486号国立大学法人埼玉大学、三菱ケミカル株式会社出願番号特願2014-123288出願人発明者国立大学法人埼玉大学柳瀬 郁夫公開番号特開2016-3156特許番号特許権者適用製品CO2吸収能を有する材料に関する分野リチウムを主原料として用いることなく、かつ400℃以下の低温域において高いCO2吸収率を示す新たな材料とその製造方法を提案する。新たな材料を炭酸ガスの吸収剤として用いる、炭酸ガスの吸収方法、炭酸ガス吸収装置、および炭酸ガスの分離装置を提供する。課題γ- Fe2O3とNaNO3を混合して混合粉末MP1を得る工程(a1)、又はγ- Fe2O3とNaNO3とLiNO3及び/又はKNO3を混合して混合粉末MP2を得る工程(a2)、但し、NaNO3に対するLiNO3及び/又はKNO3のモル比は0.85:0.15~1未満:0超の範囲である、得られた混合粉末MP1又はMP2を570℃~700℃の温度に加熱してα-NaFeO2又は置換型-NaFeO2を生成させる工程(b1)、又は得られた混合粉末MP1又はMP2を550~600℃の温度T1に加熱し、次いで、570~750℃の温度T2(但し、T1

元のページ  ../index.html#13

このブックを見る