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後世に残したい日本の文化― Introduction to Japanese Cultuteの講義より

2024/2/8

講義後の集合写真

日本人学生・留学生がともに学べる「国際共修授業」として開講されている「Introduction to Japanese Culture」。この科目は、日本文化や芸術に造詣の深い方々を講師に迎え、第一線で活躍する方々から直接お話しを伺うことができるだけでなく、体験や議論を通じて理解を更に深めることができることから、将来グローバルに活躍したいと願う学生や多くの留学生が受講しています。

2月1日(木)の授業では、講義を受講している日本人学生がそれぞれ後世に残したいと思う日本の文化について発表を行いました。祭り、花見、オノマトペ、舞踊、ガチャガチャ、給食、剣道、推し活、和菓子といった、日本独特の事柄について発表があり、講義の最後には留学生が興味を持った日本文化についてコメントしました。

日本語の単語がもつ意味の多様性(「大丈夫です」「すみません」等)について発表した学生には、留学生から「〇〇要りますか?」と聞いた際に「大丈夫です」と答えられると、要るのか要らないのか分からなかった経験があるといった声や、「日本人でもどういった意味で受け取れば良いかわからない場面が多くある」といった声もよせられました。日本語を母国語とする人でも悩む日本語の難しさや、直接的に伝えることを避ける日本の文化に皆で共感しあい、半年間ともに講義を受けたメンバーで楽しく和やかに最終講義を楽しみました。

学生からは「留学生とかかわる機会を通じて、日本人が当たり前と考えていることが、他の国では違うことに気づきました。今まで理解はしていたけれど、実際に話を聞くことでその違いを肌で感じました。」といった感想が寄せられています。