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ポルタワ国立教育大学・リヴィウ国立大学教授が本学を表敬訪問

2023/12/18

(左から)柳澤理事(教学・学生担当)、オリガ・ニコレンコ教授(ポルタワ国立教育大学)、 坂井学長、
リディヤ・マツェフコーベケルスカ教授(リヴィウ国立大学)、カテリーナ・ニコレンコさん(リヴィウ国立大学大学院生)、野中教養学部長

12月8日(金)、ポルタワ国立教育大学からオリガ・ニコレンコ教授、リヴィウ国立大学からリディヤ・マツェフコーベケルスカ教授、カテリーナ・ニコレンコさん(大学院生)が来学され、坂井貴文学長を表敬訪問しました。 

ポルタワ国立教育大学と本学は、2021年に大学間交流協定を締結し、2022年度、2023年度とウクライナ避難学生受け入れ支援を行いました。 また埼玉大学では、2020年度からポルタワ国立教育大学、リヴィウ国立大学とオンラインの合同授業を実施しており、この度の表敬訪問となりました。 

オリガ・ニコレンコ教授(ポルタワ国立教育大学)から、ウクライナ避難学生受け入れ支援について、学長に謝辞が述べられました。野中教養学部長は、ポルタワ国立教育大学と協力して、ウクライナの子どもたちへ向けて「紙芝居 桃太郎」の授業をオンラインにて実施、埼玉大学の学生の授業の中で、ポルタワ国立教育大学学生とオンラインによりミーティングを実施するなど、交流を図っています。オリガ・ニコレンコ教授(ポルタワ国立教育大学)から、ウクライナの子供たちの心の支えにもなっていると改めて謝辞が述べられました。 

リディヤ・マツェフコーベケルスカ教授(リヴィウ国立大学)からは、オンラインの合同授業についての謝辞とともに、本学とのさらなる交流についての希望が表明されました。 その後、今後の両大学の更なる交流の推進について、有意義な意見交換が行われました。

懇談の様子

参考URL

ウクライナの子どもたちへ 「紙芝居 桃太郎」の授業を届けましたこのリンクは別ウィンドウで開きます

ウクライナの声を届ける―野中教養学部長の講演会に本学協定校の教員・学生が参加このリンクは別ウィンドウで開きます

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