埼玉大学

2023年度ニュース一覧

新型コロナウイルス感染者と接触があった場合の対応について

令和4年12月21日
令和5年4月1日 追記

学 生
教職員 各位

埼玉大学副学長(危機管理担当)
木 﨑 一 美


新型コロナウイルス感染者と接触があった場合の対応について

 新型コロナウイルス感染者と接触があった場合のオミクロン株が主流である間における対応については、「新型コロナウイルス感染症対応マニュアル」(2020年5月埼玉大学(P5))に掲載しているところですが、今般、問合せが寄せられていることから、改めて下記のとおりお知らせします。

【学内において感染者と接触があった場合】
学内において感染者と接触があったことのみを理由として、登校・出勤を含む外出を制限することはしません。この場合において、接触のあった最後の日から7日間が経過するまでは、検温など自身による健康状態を確認してください。また、高齢者や基礎疾患を有する者等感染した場合に重症化リスクの高い方(以下「ハイリスク者」という。)との接触やハイリスク者が多く入所・入院する高齢者・障害児者施設や医療機関への不要不急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避けてください。なお、症状がある場合には、速やかに医療機関を受診してください。

【学内において感染対策を行わずに飲食を共にした場合】
学内において感染者と接触があった人のうち感染対策を行わずに飲食を共にした場合は、接触のあった最後の日から5日間(6日目解除)自宅待機をしてください。ただし、2日目及び3日目に抗原定性検査キットを用いた検査を行い、陰性を確認した場合は3日目から待機期間を解除します。なお、この場合でも、7日間が経過するまでは、検温など当該接触者自身による健康状態の確認や、高齢者や基礎疾患を有する者等感染した場合に重症化リスクの高い方との接触、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避ける等の感染対策をしてください。

【感染した同居者と濃厚接触した場合】
飲食、入浴、就寝等を共にする同居者が感染した場合、当該感染者と濃厚接触した人は、保健所から濃厚接触者に特定されたか否かにかかわらず、当該感染者の発症日(当該感染者が無症状の場合は検体採取日)又は当該感染者の発症等により住居内で感染対策を講じた日のいずれか遅い方を0日目として5日間(6日目解除)自宅待機をしてください。ただし、2日目及び3日目に抗原定性検査キットを用いた検査を行い、陰性を確認した場合は3日目から待機期間を解除します。なお、この場合でも、7日間が経過するまでは、検温など当該濃厚接触者自身による健康状態の確認や、高齢者や基礎疾患を有する者等感染した場合に重症化リスクの高い方との接触、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避ける等の感染対策をしてください。

【待機期間中の扱い】
(学 生) 待機期間中は、学生にあっては学校保健安全法第19条に基づき出席停止となります。
(教職員) 待機期間中は、常勤教職員にあっては特別休暇を取得してください。非常勤職員にあっては年次休暇以外の休暇(有給)を取得してください。ただし、無症状の場合又は症状が軽く勤務に支障が無いと本人が判断する場合は、休暇を取得せず監督者に申し出て在宅勤務を行ってください。

【抗原検査キットの配付】
抗原定性検査キットの配付を希望する人は、総務部総務課に連絡してください。
TEL:048(858)3005  
E-mail:soumu@gr.saitama-u.ac.jp

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