埼玉大学における新たな新型コロナウイルス感染者の発生について(30、31、32例目)

2021/1/18

　令和3年1月18日(月)、新たに本学の学生3名の新型コロナウイルス感染が判明しました。
判明した事実は、現時点では、以下のとおりです。
　なお、本学では、感染者の人権尊重と個人情報保護のため、氏名等は公表いたしませんので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

⒈感染者の年代、本学での身分
　１０代・学生１名、２０代・学生２名

2.行動履歴
【３０例目】
　　１月１４日(木)　38.2℃の熱、頭痛、咽頭痛、関節痛、鼻水、強い倦怠感を発症。病院で抗原検査を受検し、「陽性」と判明。
　　１月１５日(金)　 解熱剤により平熱となるが、咽頭痛あり。現在、自宅待機中。

【３１例目】
　　１月１５日(金)　発熱と倦怠感を発症。病院で抗原検査を実施し、「陽性」と診断。
　　１月１６日(土)　解熱剤を処方。現在は、嗅覚症状のみ。保健所の指示により自宅療養中。
　
【３２例目】
　１２月２７日(日)　高熱(39.0℃)、頭痛、嗅覚障害、関節痛、咳、咽頭痛を発症。
　１２月２８日(月)　PCR検査を受検。
　１２月２９日(火)　PCR検査の結果「陽性」と診断。保健所の指導により自宅療養。
　　１月　６日(水)　自宅療養を解除。
　
3.濃厚接触者
　調査中

4.本学の対応
　保健所並びに関係機関と協力し、当該学生の行動履歴の調査及び感染拡大を防止するための最大限の対策を実施しております。
　さらに、改めて、学生に対して注意を徹底するなど、感染拡大防止と安全で安心な教育研究環境に努めてまいります。

　なお、本学では今回判明した感染者を含め、累計で32名の感染が確認されております。感染した学生の人権尊重と個人情報保護に関して、十分なご理解とご配慮をお願い申し上げます。