統合報告書2025
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mationInfor財務状況受入手続き活動実績部局紹介41研究 推 進 室オープンイノベーションセンター先 端 産 業国際ラボラトリーリサーチ・アドミニストレーターオフィス(URA オフィス)戦 略 研究センター科 学 分析支 援 センター総合 技 術 支 援 センター社会変革研究センターX線・光赤外線宇宙物理研究領域グリーンバイオサイエンス研究領域健康科学研究領域循環型ゼロエミッション社会形成研究領域進化分子デザイン研究領域東アジアSD研究領域未来光イノベーション研究領域戦略的研究領域インキュベーショングループ研究・産学官連携グリーンバイオ資源の高付加価値化と環境保全人に寄り添う技術で生活に活力を循環経済移行及びゼロエミッション社会形成に不可欠となる産業廃棄物の有効活用技術開発・研究埼玉大学が誇る進化分子工学及びバイオイメージングの両研究領域の融合により、最先端の分子進化デザイン技術を確立し、基礎研究と応用研究で世界をリードする文理融合の見地から東アジアの持続的発展を研究光で不可能を可能にする材料のゆりかごから墓場まで重原子の可能性を追求し世界を変える□分子を創成する動的観測と分子動力学の融合 〜生きた生体分子の動きをとらえる〜調和解析研究ハブの構築多様な社会を支える日本語学と日本語教育研究を目指してDX 技術を用いた歩行解析システム持続可能な材料の実現研究グループ重原子利用研究グループ生体分子動力学研究グループ調和解析研究グループ日本語学・日本語教育研究グループ脱炭素推進シンポジウム(2024 年 12 月13日) 研究機構は、本学における研究戦略の企画・推進及び研究支援を行うことを目的として設置されています。この目的を達成するため、機構内には以下の組 織が置かれています。 全学的な研究戦略の企画・立案を行っています。 産学官連 携におけるリエゾンオフィスとして、本学の知的財産の紹介・活用、研究シーズの紹介、技 術 相談、技 術 移転、共同研究の実 施支 援、外部 機関との連 携によるプロジェクト推 進等を行っています。さらに、地 域の産学連 携支 援 組 織の協力により、研究会、講 演会、研究 室 見学 会 等を実施して、地域のオープンイノベーション推進に貢献しています。 産学官金連携による研究・開発、事業化等を見据え、大学と産業界・地域社会とのインターフェイスとして、産学官金共創ネットワークを形成し、異業種・異分野間、産学官のセクター間、技術や学術の領域間などの壁を越えて、文理融合によるシナジーが発揮される人的ネットワークや研究・開発の場を提供します。また、グローバルな 視 点 で 長 期 的視 野を持った基 礎 研究から社 会の要 請に応える応 用 研 究まで の創 造 性 豊かな研 究 開 発を行うとともに、産業人材育成による地域社会の発展に貢献します。 研究者と共に研究の企画・マネジメント等を行う専門チームにより、科研 費をはじめとする競争的資 金の獲得支援、文理融合を含め分野を越えた研究プロジェクトの創出、研究 力強 化に向けた各 種セミナーの開 催など、研究活動のサポートを全学的に行っています。 本 学の強みを有 する研 究 領 域を重 点的に 推 進 する7つの「戦 略 的 研 究 領 域」と、新 たに 本 学 の強みとなる研 究 領 域の創出を目指 す5つの「インキュベーション研 究グループ」により、本 学における戦 略 的 研究を推進しています。戦略研究センター公開シンポジウム(2024 年 12 月6日及び 12 月18 日) 高性能分析機器を備え、全学的な共同利用、放 射性同位元素を用いた実 験を行うアイソトープ 実 験 施 設や、実 験 動物を飼 養保管する飼育室の維 持管 理、液体窒素の供 給、学内外からの依 頼分析の受託、学内での薬品管 理、実 験 で排出される無 機・有 機 廃液等の回収、学内排水の監視など、教育・研究に関わる多岐に渡る業 務を総合技 術支 援センターの協力のもと、支援しています。 高度な技 術と専門性を有する技 術 職 員によって組 織されており、教育研究支援や、情報基盤整 備・科学分析・産学官連携強化に係る学内への支援業務を担当しています。さらに、学内教育研究活動の一層の高度化、事 務 業 務 の効 率化、安 全 管 理など多方面にわたり、技 術 的・専門的・組織 的に大学 運営をサポートしています。また、小・中・高等 学 校の児 童・生徒へ 科 学 技 術の楽しさを伝 承するための事 業や高等学 校教 諭への技術指導など、地域・社会貢献にも積極的に取り組んでいます。 本学が 有する多様な研究シーズと社会課 題に対する地 域ニーズがマッチングする分 野における研究開発の推 進、その成 果の融 合、及び 新たな研 究 シ ーズの 創 出 を目 指 す「脱 炭 素 推 進 部 門」「地 域 共創 研 究 部 門」「レジリエント社会研究部門」の3部門を設置し、地域の課題解決に資する研 究 成 果 を社 会 実 装につなげるための取 組を推進しています。観測波長や時間、国を超えて宇宙物理を推進研 究 機 構部 局 紹 介

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