統合報告書2025
38/56

mationInfor活動実績部局紹介財務状況受入手続き37経済学科大学院人文社会科学研究科専修課程専攻された専 攻 課 程であり、グローバル 化の進 展をふまえ、英語だけで修 士の学位を修 得できるプログラム(MA,MEcon)が 設けられています。経 済 経 営 専 攻は、経 済・経営・会 計・法 律・行 政 などの 分 野から構成され、社会人のための平日入学定員入学定員博士後期課程専攻名メジャー入学定員412グローバル・ガバナンス、現代社会、哲学歴史、ヨーロッパ・アメリカ文化、日本・アジア文化教養学科160文化環境専攻国際日本アジア専攻経済経営専攻教養学部国際関係論、国際開発論、社会コミュニケーション、地理学文化人類学、哲学、芸術論、歴史学、ヨーロッパ文化、アメリカ研究、日本文化、東アジア文化グローバル・ガバナンスコース、現代社会コース、哲学歴史コース、ヨーロッパ・アメリカ文化コース2038日本アジア文化コース、日本アジア経済経営コース22経済経営コース経済学部経済分析、国際ビジネスと社会発展、経営イノベーション、法と公共政策昼間コース280夜間主コース15日本アジア文化専攻経済経営専攻 教養学部では、人文科学と社会科学に含まれる幅広い学問分野の教育・研究を行っています。教育組織としては、下表の通り5つの専修課程を設け、その下に 11 の専攻を置いています。1 年次のうちにアカデミック・スキルズや外国語などで基礎的な学力をつけた後、2 年次からは自分の所属する専修課程・専 攻で専門的な学修を深めつつ、自分の関心に応じて他専修課程・専攻の授業も幅広く学べるようなカリキュラムになっています。所属専攻以外の科目群を体系的に学ぶ 意欲のある学生のためには、副専攻制度を設けています。また、演習や実習など、深い学びを行うための授 業を重視していることも、教育面での大きな特徴です。海外協定大学への留学や海外インターンシップについても、手厚いサポート体制をとっています。 卒業生は、このような教育環境のなかで身につけた能力を生かして、民間企業、自治体、学校等への就 職、大学院への進学など、多様な進 路を切り開いています。入学 者 選 抜においては、一般選抜(前期・後 期)に加えて、学 校 推 薦型 選 抜、私 費 外国人留学生選抜、帰国生徒選抜や3 年 次 編 入学 試 験 を行うことで、多様な学習歴を持つ受験生に門戸を開いています。学科名入学定員 人文社会科学研究科の博士前期課程は3つの専攻から構成されています。文化環境専攻は、哲学・歴史学・文学などの人文学領域と、国際関係論・社会学・人 類学・地 理学などの社会 科 学領域を中心とする専 攻 課 程です。国 際日本アジア専 攻は、日本とアジアの文化・社 会・歴 史・経 済・経営・法 律 等について総合的・国際的な視 野から研究を行うために設置博士前期課程専攻名 経 済 学 部では、経 済、金 融、経営、会 計、法 律、行 政、都市、環 境、福 祉など、社 会の様々な事 柄について学びます。2年進学時に、「経 済 分析」「国 際ビジネスと社 会 発 展」「経営イノベーション」「法と公 共 政 策」のいずれかのメジャーへの所属を決 定し、それぞれの専門を深く掘り下げて学ぶと同時に、所属以 外のメジャーの専門科目をマイナーとしてまとめて学修することで、幅広い考え方を身につけることができます。所属するメジャーで卒業研究を仕上げることにより、現代ホワイトカラーに必須である、問題発見・解決能力と論理的な文章を執 筆する能力を身につけます。 また、各メジャーでは、英語による専門科目を最 低1科目以上学修することで 教 育の国 際 化を図っており、各メジャー共 通の 選 択科目として英語による日本社 会 研究の講 義を準備し、より本 格 的な国際 化をめざす人のためには、「グローバル・タレント・プログラム」という特 別プログラムを提 供しています。 入学 者 選 抜について、昼間コースでは、一 般 選 抜(前 期・後 期)のほかに、国 際 化を目指 すための国 際プログラム枠 選 抜、総 合 型 選 抜、私 費 外国人留学生 選 抜、3年 次 編 入学 試 験を実 施し、夜 間主コースでは、学 修時 間をきちんと確 保してしっかり学 ぶことを目指 す 社 会人 選 抜を行っています。学科名夜間・土曜開講を特徴としています。 博士後 期課程は日本アジア文化専攻と経 済 経営 専 攻からなり、研 究 者や高度な専門知識を持った社 会人を引き続き輩出しています。 本 研 究 科は、現 代 社 会に幅 広く柔軟に対応できる人材養 成を目指す教育カリキュラムを用意し、教 授スタッフには官公庁 や 企 業や非営 利組 織、芸 術文化機関などからの実務 経 験 者を加えて、社会及び地 域のニーズに応えることのできる教育研究体制を整えています。コース教 養 学 部大 学 院 人 文 社 会 科 学 研 究 科経 済 学 部部 局 紹 介

元のページ  ../index.html#38

このブックを見る