mationInfor活動実績部局紹介財務状況受入手続き28地理情報活用 WG堤田 成政 主査(大学院理工学研究科・准教授)地域防災減災コミュニケーション WG瀬山 紀子 主査(ダイバーシティ推進センター・准教授)インフラ DX 実践 WG党 紀 主査(大学院理工学研究科・准教授)(研究・産学官連携担当)・副学長であり、社会変革研究センター長を務める石井昭彦氏が就任しました。の構 築に向けた研究と実 践を推 進するとともに、本コンソーシアムの活動を通じて、地域の防災力向上と持続可能な社会の実現に貢献していきます。 2025 年 7月31日、本学総合研究棟のシアター教室にて、「地 域レジリエント社会研究コンソーシアム」の設 立 総会が開催されました。 本コンソーシアムは、大学、行政機関、民間事業者が連携し、防災計画の策 定・改善、災害対 策の強化、インフラの維持管理など、地 域の防災・減 災に関する多様な課 題に関して情報を共有し、実効性の高い取り組みを推進することを目的としています。 設 立 総会では、本学をはじめとする設 立時の会員機関が一堂に会し、設立趣意書および規約の採択、役員および各種委員の選任が行われました。会長には、本学の理事 設立総会終了後には、会員機関以外の一般参加者も加わり、設立記念公開イベントが開催されました。石井会長による挨拶に始まり、社会変革研究センター・レジリエント社会研究部門長であり、コンソーシアム副会長を務める齊藤正人教授によるコンソーシアムの概要紹介の後、コンソーシアムに設置された 3 つのワーキンググループ(「地理情報活用」「地域防災減災コミュニケーション」「インフラDX 実践」)の主査を務める教員による活動紹介が行われました。 続いて、以下 2 つの記念講演が行われました。 地域レジリエントの構築について」 〜日本一暮らしやすい埼玉を目指して〜」飯塚 雅彦 氏(埼玉県県土整備部副部長) 会場は多数の参加者でほぼ満席となり、皆が講演者の話に熱心に耳を傾けていました。また、会場に併設された展示スペースにはコンソーシアムに参画する本学教員のポスターが設置され、来場者と本学教員がポスターを囲んで活発に意見交換する姿が見られました。 埼玉大学は今後も、地域と連携しながら災害に強い社会吉田 薫 氏(埼玉県下水道局長) ・「八潮市道路陥没事故を踏まえた・「埼玉県の未来を創る県土づくり社 会 変 革 研 究センター・レジリエント社 会 研 究 部 門 が行 政 機 関・民 間 事 業 者と共 に「 地 域レジリエント社 会 研 究コンソーシアム 」を設 立
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