mationInfor活動実績部局紹介財務状況受入手続き7618815大学院 人 文社 会 科 学 研究 科にダイバーシティ科 学 専 攻( 修 士課 程)を設 置・Chief Diversity Officer・DEI/Organaizational Development Specialist・DEI Manager 等民間企業組 織の持続的な発展のために、多様性を促進し組織文化を変革することで、新たな価値の創造に協働して取り組める人材自治体・行政分野社会的マイノリティ(女性、性的少数者、外国人、障がい者、高齢 者等)が 取り残されないための施策やサービスを DEI 視点から企画・実施できる人材フィールドとアカデミアを柔軟に横断研究高等教育に従事研究者複数の学問分野の知見を融合し、単一の視点では捉えきれない複雑な多様性の現象を、多角的かつ深層的に探求することにより、新たな研究、テーマを創出する能力を有する人材活 動 実 績区分共通理論科目(必修)基盤課題科目(選必) 調査スキル科目(選必)専門課題科目(選必)課題研究科目(必修)合計学位の名称修士(ダイバーシティ科学)単位授業科目名現代的課題と人権、インターセクショナリティ論ほか社会正義と排除と政治論、多様性教育論、科学技術と人間ほか社会調査法A〜Cダイバーシティ政策科学Ⅰ・Ⅱ、ダイバーシティリーダーシップ論Ⅰ・Ⅱほか課題研究演習Ⅰ〜Ⅳ30入試方法一般選抜、社会人選抜、社会人推薦特別選抜需要入学定員10 名貢献出口と人材需要養成する人材(①以下、30 単位以上取得 ②修士論文または特定課題レポートの提出)DEI に関する高度かつ幅広い知識を基盤とし、DEI の視点から具体的な課題を発見・分析するとともに、リーダーシップやマネジメント能力を発揮しながら他者との協働をはかり、実践的な解決策を創出できる人材ダイバーシティ科学専攻 HPその違いが差別や排除の原因とならない社会構築のために、理論と実践を架橋する視点を提供します。 さらに本 専 攻は、多様 性を単に受け入れるべき「違い」として捉えるのではなく、社会を豊かにし、人と人とを結びつける創造的な力として積極的に活かしていくことを重視します。多様な経験や視点から生まれる知識と実践は、複 雑な社会課 題に向き合うための、多角的かつ柔軟なアプローチを生み出します。 本 専 攻 では、社 会 科 学・人 文 科 学を基 盤に、教 育、福祉、法、政 策、そして科 学 技 術など多領域にまたがるアプローチを通じて、すべての人の人権とウェルビーイング(幸福)が尊重される包摂的かつ公正な社会を目指します。現場との対話や実践を重視し、ダイバーシティをめぐる課題解決に取り組む研究者・実践者の育成を目指すことも、本専攻の大きな使命です。ダイバーシティ科学は、違いを力に変え、多様な人々が共に生きる社会の実現を目指す挑戦的な学問です。 令 和 8(2026)年4月、人 文 社 会 科 学 研 究 科に 4 つめの専 攻「ダイバーシティ科 学 専 攻」(修 士課 程)を設 置します。 多様性を中心に据えた学術的探究は、すでに海外の大学院 教育において一定の体系を持ち、社 会 変 革を担う人材を輩出しています。こうした国際的な動向に呼応し、日本で初めて「ダイバーシティ科学専攻」が誕生します。 ダイバーシティ科 学とは、多様な差異が 社 会 や 組 織に与える影 響を科 学的に探究し、歴史的・社会 的文 脈における差 別や格 差のメカニズムを解明する、学際 的かつ先駆 的な研究分 野です。ジェンダー、セクシュアリティ、民族、障害、年齢、文化的背景など、人間の多様性を尊重し、修了要件社会における人材の需要・育成する人材像日本 初 の「 ダイバーシ ティ科 学 」を 学 ぶ 大 学 院 専 攻 が 誕 生します教 育
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