
教育モデルについて
埼玉大学教育学部附属4校園(幼・小・中・特支)では、教育学部・教育学研究科と連携・協働し、教育モデルの開発・実践を進めています。
以下の6つの柱のもと、実践と研究をさらに深めるため、これまで積み重ねてきた取り組みを基に教育モデルを6つに整理しました。 今後は、それぞれの教育モデルに基づく実践内容を公開していきます。
「性」の多様性
特有の視点
- 押し付けない授業
- 大人の言動や提示資料など環境の見直し
- リテラシー教育
- 自分や他者のことについて知ろうとする
- 違いを「らしさ」として受け止める心を涵養する
- 自分の「らしさ」も他者の「らしさ」も大切にする
障害者・高齢者
特有の視点
- 「障害者/高齢者/健常者」などのように分けずに考える
- 一人の「○○さん」という捉え方
- 双方向的な関係を築くには
- 体験を通して多様な背景をもつ人に出会う
- 自分も社会の一部としてどう関わるか考える
- 他者を一人の人として捉え、どう関わるか考える
生命の多様性
特有の視点
- 生命に触れて五感で感じる
- 生命の多様性≒生き方の多様性?
- 比較や優劣ではなく「違いとして理解する」
- 多様な生命や生き方に出会う
- 自分と生命のつながりや関わりを考える
- 自分も、周りの生命も大切にする
異なる文化や言語
特有の視点
- 興味の種をまく
- 異なる文化を“知る”だけでいい?どこまで求める?
- 隣の人も異なる文化
- 新しい文化や言語に出会う
- 文化や言語の世界に身を投じる
- 自分の生活に取り入れる
多様な職業
特有の視点
- 将来の自分の働き方へ
- 働く人の思いに触れ、自分の良さや将来と結び付けて考える
- ゲストティーチャーや体験等によって自覚化が進む
- 多様な職業で働く人や働き方に
出会う - 自分の生活とのつながりを考える
- 実体験・実践を通して職業理解を深める
貧困・経済的格差
特有の視点
- 心の貧困へのアプローチ
- 社会を知り、多面的・多角的に考える
- 「身近な体験」から「社会課題」へ
- 多様な環境下の生活に出会う
- 自分の生活のそばにあることを理解し、自分の生活との関わりを考える
- 他者への立場や気持ちを想像して考える