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OECDのブログに論考が掲載されました(大学院人文社会科学研究科 広田幸紀 教授)

2022/11/18

大学院人文社会科学研究科 広田 幸紀 教授の論考が、経済協力開発機構(OECD)のブログの1つであるDevelopment Mattersに掲載されました。
今回の掲載は、広田教授が客員研究員を務めるJICA緒方貞子平和開発研究所のホームページに掲載されていた論文を読んだOECDの担当者より執筆依頼があり、実現したものです。

掲載された論考では、始めに人々のウェルビーイングや豊かさを測る際に、所得の成長に力点を置きすぎていることに対する国際的な見直しの潮流を紹介し、SDGsやOECDにおけるBeyond GDPの指標の議論はその具体的な表れであるとしています。その上でこうした開発を実現するためには、成長が実現した後に格差や温暖化、強靱な社会の構築などに取り組むのではなく、開発活動の一つ一つにこのような視点を取り込んでいくことが必要であり、その具体的な方法論の1つが、国際的な合意が広がりつつある質の高いインフラ投資であるとしています。質の高いインフラ投資を進めるためには、あらゆる事業についてこれらの視点を選定基準として取り込み、またデザインしていくことを目指し、より広い社会・経済的便益を取り込んでいくことを提案しています。

掲載題目 Why do we need to invest in quality infrastructure?
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参考URL

広田 幸紀(ヒロタ コウキ)|埼玉大学研究者総覧このリンクは別ウィンドウで開きます