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平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰の受賞について

2019/4/10
2019/4/18 富樫助教からのコメントを掲載しました

このたび、平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞に大学院理工学研究科 富樫 陽太 助教が選ばれました。4月17日(水)に文部科学省にて表彰式が行われます。

文部科学大臣表彰は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的として行われているものです。
中でも若手科学者賞は萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者を対象としています。

平成31年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞

氏名 富樫 陽太(とがし ようた)
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所属・職名 大学院理工学研究科・助教
業績名 岩盤の変形異方性を高効率かつ高精度に特定する技術の研究

富樫 陽太 助教からのコメント

この度は、栄誉ある平成31年度文部科学大臣表彰若手科学者賞を賜り、大変、光栄に存じております。

受賞業績は、私が大学院生のときから継続して行ってきた研究の集大成です。

異方性は、岩盤の特徴の記述に欠かせませんが、現象が複雑で難しく、特に、異方性の特定というマニアックなテーマを研究する人は少数です。成果が伴わないとき、流行りの華々しい研究テーマをうらやましく思うこともありました。一方で、愚直に行ってきた研究のなかには「こころときめく」ような真新しい結果を得る場面がいくつもあり、これが私の研究活動の駆動力となりました。

恩師やご協力いただいた方々に深く感謝申しあげるとともに、今後も、実直に教育と研究に励みたいと思います。

最後に、本研究の遂行には、家族の支えが不可欠でした。惜しみない援助を賜った、妻(および子供)、実家の父、そして、今年一月に惜しまれながらこの世を去った母に、深甚な謝意を表します。

表彰式で祝辞を述べる柴山昌彦文部科学大臣

表彰状を手にする富樫助教

表彰式会場にて

受賞者へ贈られたメダル

参考URL

文部科学省報道発表このリンクは別ウィンドウで開きます