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〔ベトナムSATREPS事業〕ハイフォン市を表敬訪問 (理工学研究科 川本健教授 共同研究)

2018/7/19

JST-JICA 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)の活動の一環として6月28日(木)にハイフォン市人民委員会を表敬訪問し、今後の国際共同研究や連携についての協議を行いました。

本SATREPS事業では、ベトナム国立建設大学(NUCE)や同国建設省、ハノイ市、ハイフォン市等とともに、ベトナムの建廃リサイクル促進と建廃関連の環境問題解決を目指しています。日本側からは埼玉大学をはじめとして、埼玉県環境科学国際センターや国立環境研究所のメンバーが事業に参加しています。同国の北部沿岸都市であるハイフォン市は、本事業の研究対象サイトの一つであり、現在も積極的な公共工事や工業団地建設が進められ、急増している建設廃棄物の取り扱いが重要な問題となっています。

表敬訪問では、同市人民委員会副委員長のグエン・シュアン・ビン氏をはじめとし、ハイフォン市の外務局、建設局、天然資源環境局等の関係者、本SATREPS事業からは研究代表の川本教授(埼玉大学)、磯部研究員(埼玉県環境科学国際センター)、ミンNUCE副学長、NUCEザン准教授らが参加しました。ビンハイフォン市人民委員会副委員長からは、ハイフォン市と我が国との繋がりや本SATREPS事業に対する大きな期待が寄せられました。ハイフォン市担当局との実務レベルでの協議では、ハイフォン市でのSATREPS研究活動計画や、適正な建廃管理や今後のリサイクル推進に向けての必要となるアクションプランについての意見交換が行われました。

【本プロジェクトに至る経緯】
本学とベトナム国立建設大学(NUCE)とは、2011年の11月に大学間協定(MOU)を締結し、これまでも数多くの研究交流・学生交流を進めています。学生交流では、JASSO(独立行政法人日本学生支援機構)の留学生交流支援制度を利用した博士前期課程学生の相互派遣・受入を2011年度より行い、2015年度からは博士前期課程の共同教育プログラム(ジョイントマスタープログラム)を開始しました。そして、NUCEからの環境社会基盤部門における国際共同研究実施の積極的な要望もあり、本プロジェクトを2017年度JST-JICA 地球規模課題対応国際科学技術協プログラム(SATREPS)に応募し、採択に至りました。

ハイフォン市担当局のメンバーと川本教授(前列中央)

ハイフォン市担当局とSATREPSメンバーとの協議

参考URL

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