地域社会貢献

連続市民講座「埼玉学のすすめpart4−共に探究する「知」−」

埼玉大学/読売新聞さいたま支局 共催
【後援予定】埼玉県/埼玉県教育委員会/さいたま市/さいたま市教育委員会/彩の国さいたま魅力づくり推進協議会
【協賛予定】埼玉りそな銀行/武蔵野銀行/埼玉縣信用金庫/コープみらい/埼大通り商店会/埼玉県商工会議所連合会

 毎回ご好評をいただいている連続市民講座「埼玉学のすすめ」の「Part4」を開催いたします。本学の教員が研究成果や学問的知見などをもとにわかりやすくお話しします。多くのみなさまに、生き生きとした最新の研究の魅力を知っていただく機会となるよう、埼玉大学の知を発信します。
参加無料で、事前の申込は必要ありませんので、お誘い合わせの上、お気軽にご参加ください。
   *大学へのお問い合せは下記にお願いします。
     TEL048-858-3927・3005

開講時間

毎回14:00〜15:40

会場

埼玉大学全学講義棟1号館3階1-301講義室
埼玉大学へのアクセス・構内案内図は、交通・キャンパスマップのページをご覧ください。
>>埼玉大学交通・キャンパスマップのページへ移動します

定員

400人(定員を超えた場合は別室にてモニター受講となります。)

対象

どなたでも受講できます。
高校生、大学生の皆さんもぜひご参加ください。

受講料

無料

参加申込

事前の申込みは必要ありません。

全6回受講された方には講演録を差し上げます。

講座ラインアップ


 1
平成25年7月27日(土) 終了しました
14:10〜15:50
武田ちあき武田 ちあき 教育学部准教授
イギリス学校小説の現在
−地域で育む子どもの個性−
 イギリスの東北、ヨークシャー。この地を舞台にした、村の小学校の物語シリーズが、いまイギリスではベストセラーになっています。華やかな『ハリー・ポッター』とは異なる、リアルで素朴な、もうひとつのイギリス学校小説の世界。サッチャー時代の改革の嵐にあっても伝統的な教育理念を守り抜く、地方の学校現場の涙と笑いに、今の読者は何を見ているのか。子どもたちを育てるのに、文学とことば、社会と地域は、何ができるのか。ご一緒に考えてみましょう。

 2
平成25年8月24日(土) 終了しました
14:00〜15:40
一ノ瀬俊也一ノ瀬 俊也 教養学部准教授
第二次大戦時、浦和への爆撃予告ビラ
 太平洋戦争においてアメリカ軍は日本本土に爆弾・焼夷弾とともに大量の宣伝ビラを投下して日本人の戦意低下を狙いました。その中には、浦和をはじめとする日本の各都市を名指しして爆撃予告をしたビラもありました。この講演では、それらのビラを読み解くことによって、米軍が当時の敵である日本軍・日本人をどうみていたのかを考えてみたいと思います。

 3
平成25年9月28日(土) 終了しました
14:00〜15:40
円谷陽一円谷 陽一 大学院理工学研究科教授
大麦β-グルカンと健康
−植物多糖と機能性食品の開発−
 植物は古くから食物として、また紙などの有用資源として活用されてきました。植物性食品はセルロースなどの様々な成分(多糖)を含み、食物繊維としても健康維持に大切な役割を担っています。講座では大麦のβ-グルカンに焦点を当て、その健康維持増進のはたらきと美味しい大麦食品の開発を紹介します。合わせて、我々の植物多糖に関する基礎的研究も取り上げます。

 4
平成25年10月26日(土) 終了しました
14:00〜15:40
石戸教嗣石戸 教嗣 教育学部教授
埼玉県におけるニューカマーの子どもたち
−教育支援のネットワーク−
 埼玉県においては約12万人の外国人が暮らしています。また、学齢期の子どもたちは約5300人です。グローバル化の波の中で、ニューカマーの人たちとどういう地域を作っていったらよいのでしょうか?また、その子どもへの教育はどうあるべきか?こういった問題について、2012年に行った調査に基づき考察します。

 5
平成25年11月16日(土) 終了しました
14:00〜15:40
渋川雅美渋川雅美 大学院理工学研究科教授
さまざまな分析数値はなぜ信頼できるのか
−分析法の開発を通して見る分析値取得までの道のり−
 私たちの身の回りにはさまざまな分析値があふれています。その対象は、河川水や土壌などの環境試料、野菜や肉などの食品、尿や血液などの生体試料、さらに工業材料など幅広い領域にわたっています。これらの分析値はそれぞれの分析対象に対応して開発された分析技術によって得られているのですが、その数値はいったい何を根拠に信頼できる値と言えるのでしょうか。本講座では、どのようにして分析値の信頼性が保証されているのかを、新しい分析法の開発を通してわかりやすく解説します。

 6
平成25年12月14日(土) 終了しました
14:00〜15:40
後藤和子後藤 和子 経済学部教授
クリエイティブ産業の経済学:契約・著作権・税制のインセンティブ設計
 今後の成長産業分野の1つとして期待されるクリエイティブ産業ですが、埼玉では、ほとんど知る人がいない言葉だと思います。2012年7月には、経済産業省にクリエイティブ産業課が創設され、コンテンツ産業とともに、デザインや建築、伝統工芸産業を含む文化(著作権)関連産業の振興が開始されました。昨今市場を拡大しつつある電子書籍や、アニメーション、ファッション、ゲーム等もクリエイティブ産業です。この講義では、クリエイティブ産業とは何か、どこに集積するのか、今後の地域振興とどう関わるのか等について、考えてみたいと思います。