理学部 FACULTY OF SCIENCE  自然の仕組みと向き合う

"世界環流プログラム"により,本学部と諸外国の大学との交流が深まっています。

 埼玉大学では、平成21年度から理工系人材養成のための「世界環流」型実践教育プログラム(総括:中林理工学研究科教授、中本国際交流センター教授)を開始しています。このプログラムは、学部3・4年生、大学院生、指導教員をチームとして海外に派遣し国際経験をさせる一方で海外の優秀な留学生を受け入れることにより、双方向の交流を活性化させるものです。詳しくは国際交流センターのホームページをご覧下さい。
 現在,理学部では次の人たちの派遣,受け入れを行っております。

上の写真では,手前がKimさん,奥がNaさん。下の写真ではKimさんがセミナーで講演を行いました。

上の写真では,手前がKimさん,奥がNaさん。下の写真ではKimさんがセミナーで講演を行いました。

分子生物学科・コースに,6月28日から一ヶ月半の日程で、韓国POSTECHの修士2年Sangwoo Kimさんと学部学生のHyeong Jin Naさんが留学に来ています。

台湾中央大学天文学部から修士1年の林紅妙さん

台湾中央大学天文学部修士1年の林紅妙さん

台湾の中央大学から修士1年の林紅妙さんを物理学科の田代研究室に受けいれました。7月から2か月程度の滞在で、宇宙における大爆発現象、ガンマ線バースト、の天体観測を交えた共同研究を行ないます。

モスクワ大学から来校したNikitinaさん

モスクワ大学から来校したNikitinaさん

モスクワ大学化学科の修士1年のViktoriya Nikitinaさんが,7月10日から約2ヶ月間,研究交流のために,基礎化学科の中林研究室に滞在しています。

モスクワ工科大学の大学院生と議論している尾林君(左)と吉村君(真ん中)

モスクワ工科大学の大学院生と議論している尾林君(左)と吉村君(真ん中)

基礎化学コース修士1年生の吉村泰範君と基礎化学科学部4年生の尾林知幸君が、それぞれモスクワ大学のGalina Tsirlina教授の研究室と、モスクワ工科大学のElena Mishina教授の研究室に、6月1日から6月30日まで研究交流のために派遣されました。

実験を行っている石田さん(上)と島田さん(下)

実験を行っている石田さん(上)と島田さん(下)

生体制御学科4年生の島田真理絵さんと生体制御学コース修士2年の石田祐子さんが、世界還流プログラム事業により、5月9日(土)から31日(日)までの約3週間、ベルギーのLeuvenカソリック大学に派遣されました。

このホームページは、埼玉大学理学部広報委員会が管理しています。
リンクされている各ページの内容に関するお問い合わせは、それぞれのお問い合わせ先にお願いいたします。
〒338-8570 埼玉県さいたま市桜区下大久保255 埼玉大学理学部