大学院理工学研究科

共同教育研究施設

 近年科学技術の高度化および多様化に伴い、理工学研究科における講義、実習、研究を進めるに当たって、専攻やコースの実験研究設備では対応できない大型設備等が必要となる場合があります。
 そこで、学内には図書館、総合情報処理センター、科学分析支援センター、地域オープンイノベーションセンター、地圏科学研究センター及び廃液処理施設が整備されています。
 これらの施設は、学生・大学院生・教職員が行う教育・研究を効率的に進め、実験研究に伴って発生する廃液の処理など、研究環境を良好に保ち、かつ周辺環境へ有害な物質を放出しないよう配慮されているものです。
 また、大学院での実習・実験や研究を進めていく上で、効率や環境面での配慮に加えて、私たちの精神保健も極めて重要であり、そのために保健センターが設置されています。

図書館

 大学における研究・教育に必要な情報を提供するための活動を行っています。


収集資料

 図書、雑誌の他、CD-ROM・DVDビデオ、レーザーディスク等
 SciFinder Scholar等のデータベース; Science Direct等の電子ジャーナル

サービス

 (1)レファレンス: 文献の探し方や図書館の利用法の相談
 (2) ILL: 文献コピーや図書の他大学から取り寄せ
 (3) OPAC: インターネットを通じた蔵書の検索

パソコン利用

 備え付けのパソコンによるインターネットの利用やレポートの作成、
 無線LAN及び情報コンセントを利用した各自持ち込みのノートパソコンの利用

開館時間

 授業期間中の平日は9時から21時30分、
 土曜・日曜・祝日は9時から17時

ファーブルコレクション 情報端末

ファーブルコレクション

情報端末

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情報メディア基盤センター

 情報メディア基盤センターは、全学的に不可欠なITインフラを教育、研究、運営に供しています。学内基幹ネットワーク(光直収ネットワーク、学内ほぼ全域をカバーする無線LAN、高速大容量の10Gbps対外接続)、データセンターも活用した各種サービス(メールやウェブなど)と仮想化技術による学内クラウド、情報メディア教育用のPC端末教室、これらの整備・運用を行い、また、東京大学のスーパーコンピューター共同利用も支援しています。加えて、さらに高度なITインフラおよびサービスに向けて、高度情報基盤技術や応用技術の研究を進めています。

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科学分析支援センター

透過型分析電子顕微鏡

透過型分析電子顕微鏡


 科学分析支援センターは次の3つの分野からなります。機器分析分野では、物質の性質や分子構造の解析のための高性能の分析機器を擁し、インターネットによる予約システムを通じて教職員・大学院生・学部生に広く利用されています。生命科学分析分野では、生体成分の分析機器の充実を進めるとともに、アイソトープ実験施設および動物飼育室はバイオ関連の教育や基礎研究に必要な実験をする共同利用施設として活用されています。環境分析分野では、教育・研究によって出される廃棄物の処理に係る業務や排水の監視を行うことによって、埼玉大学内外の環境維持に大切な役割を担っています。当センターは科学教育・研究を強力にサポートするために上記の機器・設備の維持管理、効率的な運用に努め、さらに学内外のセミナーを開催して分析に関する啓蒙も行っています。

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地域オープンイノベーションセンター

産学交流協議会

産学交流協議会


 地域オープンイノベーションセンターは、地域と大学との連携をより強くすることを目的に活動しています。大学内の知的資産紹介などの情報提供、イノベーションを地域から起こすための調整、申請などへの支援、企業回りなどでの相談事を共同研究等につなげていく調整支援、技術相談・技術者育成のための技術指導支援、起業家の養成を狙ったアントレプレナーシップ育成などの各種事業を行っています。
 具体的には、著名な技術経営者らとの集いである「テクノ・カフェ」、起業家や特命教授などによる起業家育成のための各種支援、技術内容に重点を置いた実務者向けの研修会や講演会などを開催しています。さらに、各種イベントや展示会などに積極的に参加し、大学教員のシーズ紹介などを行って、共同研究や受託研究などを推進しています。
 これらは、産業界、経済団体、公共団体と大学との協調による「埼玉大学地域オープンイノベーションセンター産学官協議会」の協力を得て、活動しています。また、埼玉県やさいたま市等との包括協定などにより、「産学連携支援センター埼玉」との連携した技術相談、経営相談など、地域住民や地域企業が気軽に相談できるようにしています。(相談、講演会などへのお問い合わせ・連絡は電子メール:tiiki@ml.saitama-u.ac.jpへ)

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地圏科学研究センター

2007年新潟県中越沖地震における木造家屋の被害

2007年新潟県中越沖地震における木造家屋の被害


 本センターは、地震などの災害や地盤汚染・廃棄物処分などの地圏(気圏・水圏に対する地盤や岩盤の総称)の問題を究明するため、2001年に設立された全学の教育・研究施設です。「快適かつ安全で安心な社会生活を支える地圏技術の確立と国際貢献の推進」を目的とした研究が、2つの研究分野のもとに進められています。
 「地圏(地震)防災科学研究分野」では、とくに地震災害を主な対象として、災害に強い安全で安心な社会の構築を目指しています。地震以外にも、降雨による斜面崩壊や地盤沈下なども研究しています。住民の目線に立って、"安心と安全な社会を作る"ことがこの研究分野の目的です。
 「地圏環境科学研究分野」では、社会の基礎となる健全な大地を守る技術の開発を目指しています。とくに、現代社会のニーズが大きい高度危険廃棄物処分と地下水保全研究、および、長期的な地圏環境保全研究を行っています。世界遺産であるイラン・バム遺跡など遺跡の保存修復にも、現地研究者やユネスコなどと協力して取り組んでいます。
 なお、これらの研究を応用して、東南アジアや欧米との国際共同研究にも積極的に参加しています。このような研究組織は我が国唯一であり、学生・大学院生諸君は、本センターで地圏と人間社会との関係を総合的に研究することができます。

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保健センター

 保健センターは、学生・大学院生の健康管理のお手伝いをする場として設けられています。
 実習・実験や研究活動に励み、充実した大学生活をすごすためには、心身の健康保持増進が極めて大切です。このため、保健センターは定期健康診断や救急措置の他、健康に関する相談や精神の保健に関する相談も行っています。
 自分の精神状態に不安を感じたり、様々な悩みからいつまでも抜け出せず実習・実験、研究活動や人間関係等に支障をきたしそうな時、不眠・食欲不振などが続く時は、ためらわずに相談に行きましょう。
● 一般業務/利用時間 月〜金 8:30〜17:15
 頭痛・腹痛のような軽い病気、軽度の擦過傷・きり傷程度の応急処置、
 対応できない病気や外傷などに対する適切な医療機関の紹介、など
● 健康相談(予約制)/利用時間 月〜金 10:00〜16:00
● 医師による健康相談 精神保健相談(予約制)
 利用時間 月〜金 10:00〜16:00(隔週水 10:00〜17:00)
 専門医及びカウンセラーによる精神保健相談

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