saidaiseeds2016-17
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埼玉大学研究シーズ集2016-17■ 研究概要■ 産業界へのアピールポイント■ 実用化例・応用事例・活用例サスティナブル ・ コミュニティの創造【最近の研究テーマ】●3次元蛍光分光光度計を利用した排水の生分解性評価試験方法の確立●ゲノムプロファイリング法による水生昆虫未同定種の親子関係の解明●民生委員活動調査による自治体の単身高齢者ケア評価・分析●ミャンマー農村域の環境管理  http://www.env.saitama-u.ac.jp/intro/faculty.html藤野 毅 准教授大学院理工学研究科 環境科学・社会基盤部門 環境科学領域水環境保全、バイオマス利活用、微気象緩和、リスク緩和キーワード持続可能な社会の実現とは何かを常に問いかけながら、対象を地元埼玉から途上国(ミャンマー)まで、環境問題を中心とした地域課題解決に取り組みます。産学連携で取り組んだテーマの中で、現在は良質なバイオマス炭の製造から多くの水性ガスを生成することに力を入れています。これを都市域に導入して非常用電源として利用することや原料の確保をしながら都市の緑地増大を推進する政策提言を行います。●水環境に関わるあらゆる基礎的な評価試験をサポートします。●アジア諸国(特にミャンマー・タイ)進出の窓口を担当します。●良質バイオマス炭の賦活による水性ガス生成の高効率化●都市公園緑地の震災時避難所としての高機能化の政策提案●埼玉県産メープル産出量の予測評価●電解と発泡石膏による簡易ヒ素除去システムの開発社会基盤4

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