-所属部署と仕事内容について-


教育企画課教育企画室担当という係で働いています。当係の主要な業務内容は、教育に関して全学横断的に進める必要のある事項の企画立案と意思決定を担う教育企画室会議と、教育企画室会議で決定した事項を具体的に 推進するための実行案の策定を担う教育推進室会議という2つの会議の調整と運営です。 会議資料の作成や、文部科学省の施策や他大学の状況について情報収集等を行い、会議が円滑に進行するように補佐しています。その他にも、学生による授業評価アンケートの実施や、 教職課程認定申請も担当業務となっています。



-仕事をするうえで心掛けていること-


会議資料を作成し、自ら説明する機会も多いため、資料中の説明文章、連絡の際のメール、対面での説明、さらに会議の場でのプレゼン等々、業務中の様々な場面において、簡潔かつ正確に情報が伝わるように心がけています。 また、本学でも今般のコロナ禍をきっかけとしてテレワークが急速に導入されましたが、テレワークだから相談ができない、打ち合わせがしづらい、という状態に陥らないように、 Microsoft Teams等のコミュニケーションツールやグループウェアを活用することでコミュニケーションに齟齬なく業務が進められるように気を付けています。

  

-他機関との人事交流について-


平成29年度の1年間、文部科学省大臣官房会計課で行政実務研修生として勤務した経験があります。中央省庁で国の仕事の一端を担えたことも大きな経験でしたが、 全国の国立大学の職員が同じ行政実務研修生という立場で文部科学省に集まってきており、それらの人たちと研修生同期という形で仲を深められたのも大きな財産です。 大学に戻ってきてからも、仕事でふと「他大学の状況はどうなっているんだろう」と思った時も、研修生同期に気軽に状況を尋ねることができます。 ここのところはコロナ禍で直接会うことはできていませんが、状況が落ち着いたらまた当時の仲間で集まりたいですね。



(研修の一環で海洋研究開発機構を訪問した際の写真)



-入職前と後での大学職員のイメージの変化-


よく語られる話ではありますが、窓口等で学生対応するだけが大学職員ではないのですが、やはり入職前は窓口対応のイメージが強かったです。実際には、教務、入試、国際など、大学ならではの仕事もありますが、 一般的な会社組織にもあるような総務、人事、財務、施設管理、情報基盤の仕事もあります。また、入職前に思っていたより、先生方と関わって仕事をしていく場面が多いです。



-職場の雰囲気や働きやすさについて-


年次有給休暇が非常に取得しやすいので、仕事とプライベートの両立がとりやすく、ワークライフバランスが非常にとれた職場だと思います。 仕事と家庭や、仕事と趣味の両立をしっかりしたいと考えている方にとっては理想の環境ではないでしょうか。


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