-所属部署と仕事内容について-


総務部人事課人事第二係というところに所属しています。こちらの部署では、主に教職員のみなさんのお給料の計算をしています。給料と一言に言っても、 住居手当や通勤手当に代表される各種手当ての計算、所得税や住民税に代表される給料から差し引く各種税金の計算等々、給料を構成する要素は多岐に渡っているため、 思っている以上に大変で正確性が求められるお仕事です。大学特有の業務というわけではありませんが、みなさんが安心して働けるように、日々数字とにらめっこをしています。


-仕事をするうえで心掛けていること-


なぜこの業務が必要なのかということをできる限り意識しています。例えばなぜこの計算が必要なのか、なぜこの手続きが必要なのかといった具合です。 それには法律的な裏付けがあったり、事務手続きを円滑にするためであったりと色々な答えがありますが、その答えを自分の中で得ることで、仕事に対する理解が深まり、 ミスの削減や不要な業務の改善などに繋げることができます。

  


-育児休業取得及び復帰について-


令和元年5月から令和2年4月まで約1年間育児休業をとらせていただきました。職場のみなさんのご理解とご協力もあって、世間でよく言われているような、 男性の育児休業がとりにくいということは全くありませんでした。もちろん帰ってきた後に居場所がなくなっていたなんてこともありません。(笑) ちなみに私を含めここ2年で5名ほどの男性職員が育児休業を取得しています。
育児休業を取って良かったことは、育児の楽しさだけでなく育児の大変さを妻と共有できたことだと思います。子供ができたらみんな親として当然のようにいろんな事ができるようになる・・・ と思ったら大間違いです。手探り試行錯誤の毎日です。その中で、一緒に悩んで一緒に成長できたことは、育児休業をとらせていただいたからこそ実現した貴重な時間でした。





-仕事以外での同僚とのつきあいについて-


最近は職場のみんなで作った草野球チームで活動するのが楽しみになっています。昨年から本格的に活動をスタートしたばかりですが、チーム名やロゴを考えたり、 ユニフォームをデザインしたりと、久々に学生に戻ったような気分です。キャンパスが一つしかなく、職員同士の距離感が近いことは埼玉大学の特徴ですが、 仕事だけでなくオフでも仲良しですよ。




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