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箸づくりを通して漆や日本工芸を学ぶ -工芸家 三田村 雨龍氏による講義を開催

2021/11/4

講義後の記念撮影

日本人学生・留学生がともに学べる「国際共修授業」として開講されている教養学部の専門科目「Introduction to  Japanese Culture」。ホームページでは講義の様子を毎週お伝えしています。

11月4日(木)の授業は、蒔絵工芸家の三田村雨龍氏をお招きし、「箸」を題材に日本の工芸を学びました。
手の長さ×1.5で自分の手にあった箸の長さを求め、のこぎりを使って切るところから始めた箸づくり。作業中には、日本以外で箸を使用する国々のお箸を紹介いただいたり、昔から箸に漆が使われている理由をお話いただきました。やすりがけや絵付けの作業が進むにつれ、学生達が作業に集中していくのが感じられ、教室が静寂に包まれるほどでした。

今回オンラインでの受講の学生は箸づくりが叶いませんでしたが、「スプーンやフォークと比べると箸は扱いづらいと思うが、そのような形が韓国や日本などアジアでみられるのはなぜでしょう」といった質問が寄せられ、三田村先生に丁寧にお答えいただき理解を深めました。細かな図柄や自分の名前をもとにした柄など、それぞれのセンスが光る箸ができあがりました。

工芸家 三田村雨龍氏

思い思いのデザインに、箸に色づけをしていきます