新型コロナウイルス感染症に対する埼玉大学の方針をリスクレベル２へ引き下げます

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新型コロナウイルス感染症に対する埼玉大学の方針をリスクレベル２へ引き下げます

新型コロナウイルス感染症に対する埼玉大学の方針をリスクレベル２へ引き下げます

令和３年３月２２日

学　生
教職員　各位

埼玉大学長　　　　　
坂井　貴文　　

新型コロナウイルス感染症に対する埼玉大学の方針をリスクレベル２へ引き下げます

　本学は、令和３年３月５日付けの「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」及び同日付けの「埼玉県における３月８日以降の緊急事態措置」に基づき、新型コロナウイルス感染症に対する本学の対応方針に定めるリスクレベル３の期間を令和３年３月２１日（日）まで再延長して必要な措置を講じてきました。

　今般、令和３年３月２１日（日）をもって緊急事態宣言を解除することが決定されました。緊急事態宣言下にあっては、学生及び教職員の皆様には大変ご不便をおかけしましたが、今回の緊急事態宣言の解除に伴い、本学は令和３年３月２２日（月）からリスクレベルを原則３から２へ引き下げます。

　新型コロナウイルス感染症の感染状況は、未だ収束の兆しが見えず、依然として感染リスクが高いことから、学生及び教職員の皆様におかれては、ご自身及びご家族の健康並びに地域を守るため、「感染しない、感染させない」ことを強く意識していただくとともに、今一度基本に立ち返って、次の行動を徹底してくださるようお願いします。
　・埼玉大学新型コロナウイルス感染症対応マニュアルに基づく行動
　・埼玉大学学生行動指針に基づく行動
　・不要不急の外出の自粛
　・手洗い、手指消毒
　・マスクの着用
　・「密閉」「密集」「密接」の回避
　・感染リスクが高まる5つの場面の回避
　　　場面1　飲食を伴う懇親会等
　　　場面2　大人数や長時間に及ぶ飲食
　　　場面3　マスクなしでの会話
　　　場面4　狭い空間での共同生活
　　　場面5　居場所の切り替わり

　また、陽性者と接触した可能性が分かることで、検査の受診など保健所のサポートを早く受けられるよう、スマートフォンを活用した接触確認アプリ等の利用を推奨します。なお、古いバージョンのアプリをご利用の方は、最新版へのアップデートをお願いします。
　・厚生労働省　ＣＯＣＯＡ
　　新型コロナウイルス接触確認アプリ（COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application｜厚生労働省 (mhlw.go.jp) このリンクは別ウィンドウで開きます
　・埼玉県　LINEコロナお知らせシステム
　　利用方法【利用者向け】（埼玉県LINEコロナお知らせシステム） - 埼玉県 (saitama.lg.jp)

　なお、これまで講じてきた事項にかかる今後の扱いは、次のとおりとします。
　次の事項については、令和３年３月１９日付けで埼玉県知事から「埼玉県における３月２２日以降の段階的緩和措置等について」が発せられたことに鑑み、段階的緩和措置を実施します。

【学生】
○大久保キャンパスへの入構禁止を令和３年３月２２日（月）に解除します。
　ただし、令和３年３月３１日（水）までの間にあっては、不要不急の入構は自粛してください。
　※研究室における実験・実習、図書館の利用、大学における諸手続き、課外活動、生協での物品等購入は不要不急から除きます。
　なお、引き続き次の対応をお願いします。
　・手洗い、手指消毒を励行する
　・マスクを着用する
　・密閉空間にしない
　・密集しない
　・密接した会話や発声は避ける
　・部屋の出入り口は開放状態にする
　・学内における屋内での10人以上の集会は行わない

〇学内外における課外活動の禁止は令和３年３月２３日（火）に解除します。
　ただし、令和３年４月１１日（日）までの間にあっては、緊急事態宣言発出前の活動制限に従ってください。また、活動前後における会食は禁止します。
　なお、活動の再開に当たっては、「緊急事態宣言の解除日以降の課外活動及び新入生勧誘活動の制限について（通知）」（令和3年3月22日付け統合キャリアセンターSUセンター長通知）に従ってください。
　
　次の事項については、リスクレベル2へ移行、終了又はリスクレベル３を継続します。

【学生】
○研究室における研究・実験の中止を解除します。
　なお、引き続き次の対応をお願いします。
　・密閉空間にしない
　・密集しない
　・密接した会話や発声は避ける
　・研究室・実験室の出入り口は開放状態にする
　・研究・実験中、同じ空間にいた者を記録する

○海外渡航は、引き続き日本国、当該国・地域における外務省の感染危険情報及び当該国（受入機関）の対応状況に基づいて行動してください。

【教職員】
○研究室における人数制限等は解除します。
　なお、引き続き次の対応をお願いします。
　・手洗い、手指消毒を励行する
　・マスクを着用する
　・密集しない
　・密接した会話や発声は避ける
　・研究室・実験室の出入り口は開放状態にする
　・研究・実験中、同じ空間にいた者を学生に記録させ、保管する
　・ディスカッションは、可能な限りオンライン形式で行う

○国内出張の禁止は解除します。
○大規模な式典、会議は引き続き中止又は延期をお願いします。
○海外渡航は、引き続き日本国、当該国・地域における外務省の感染危険情報及び当該国（受入機関）の対応状況に基づいて行動してください。

【事務職員・技術職員】
○在宅勤務は当面の間、継続します。
○時差出勤等は継続して推奨します。
○執務室における密度を下げる工夫は継続してください。
　なお、引き続き次の対応をお願いします。
　・手洗い、手指消毒を励行する
　・マスクを着用する
　・密閉空間にしない
　・密集しない
　・部屋の出入り口は開放状態にする

【学外者】
○入構禁止は解除します。　
　なお、マスクの着用、手指衛生を要請します。

以　上

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