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日本国外での教育・研究にともなう学生の海外渡航について

2020/7/15

 埼玉大学は、新型コロナウィルス感染の影響が拡大し続けている世界的状況を熟慮し、2020年埼玉大学交換留学プログラム(現地留学)を原則として中止することを、先ごろ通知させていただきました。今回の通知は、そのほかの日本国外での教育・研究の機会にともなう海外渡航に関しましても、本学では学生の海外渡航を原則禁止とさせていただいていることを改めてお知らせするものです。

 本学では、外務省の発する各国に対する感染症危険情報に基づき、派遣先である国・地域における感染症危険情報がレベル2(「不要不急の渡航は止めてください」)以上の場合、海外渡航を原則として禁止としております。7月10日現在、すべての国がレベル2以上に指定されている状況にあります。外務省の感染危険情報レベル2での渡航禁止は、渡航した場合の学生のみなさんの安全を守るという観点だけでなく、さまざまな不測の事態への対応困難が予想されることを考慮しての決定です。

 現地の大学など、学修・研究・研修機会を提供する海外の研究教育機関が受け入れ可能であることを公表している場合でも、ほとんどの現地政府は、外国人学生については入国を拒否、あるいは厳しく制限しているのが現状です。なんらかの理由で海外渡航そのものができたとしても、入国拒否とされる可能性や、留学中に強制帰国措置や出国制限措置が発動される可能性もあります。その場合に生じる学生のみなさんの精神的負担は非常に重いものとなり、予定されていた教育や研究の遂行にも困難が生じることが予想されます。

 なお、本学では、引き続き各国の感染危険や出入国に関する諸状況の把握につとめ、今後諸状況が改善されるなどあれば、その段階で、ケース・バイ・ケースで大学としての総合的な判断の上で対応をおこなってまいります。ご不明な点やご質問がございましたら、どうぞ国際室までお問い合わせください。

本件問い合わせ先 埼玉大学国際室(留学交流担当)
メール ryugaku@gr.saitama-u.ac.jp

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