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埼玉県内高等学校の理科系教職員を対象とした「ガラス細工講習会」を開催しました

2019/8/5

埼玉大学研究機構 総合技術支援センターでは、地域貢献の一環として、センターの業務の1つである各種実験用ガラス器具や真空ライン等の作製・修理等で修得したガラス細工技術を生かした「ガラス細工講習会」を開催しています。

この講習会は、埼玉県内の中・高等学校の教職員や生徒を対象として実施しているもので、「ガラスの性質や扱い方の基礎」や「簡単なガラス細工実習と破損器具の修理方法」などを学ぶことができ、初心者から毎年参加されている経験者まで、個人のレベルに合わせた講習を受けることができます。

7月30日(火)~8月2日(金)は、埼玉県内高等学校理科系教職員を対象としたガラス細工講習会を開催しました。そのうち7月31日(水)の回には9名の方が参加し、うち3名は経験者、6名が初めての参加という構成で講習会が行われました。

総合技術支援センターでは学内におけるガラス器具の
修理・製作等で培った技術を地域社会に還元しています

講習ではマドラー作りを行うこともあります

「軸出し」の実習

炎の中でガラス管を回しながら融かし、融けたら管を炎から出して、回転させながら細く引き延ばします。引き延ばした部分は細工する際の持ち手となります。

ガラス管をバーナーで融かします

融けたら、ガラス管を回しながら引き伸ばします

ガラス管の接合

ガラス管の接合する部分を斜め上から炎の中に入れ、回転させながら融かします。ガラス管が融けたら炎から出し、融けた部分を押し当てて仮接合し、接合部を再度炎に入れて融かし、融けたらガラス管の端から元の管よりも少し太めになるように空気を入れます。

齋藤由明総括技師によるデモンストレーション

ガラス管を斜め上から炎に入れて、接合面を融かします

2つのガラス管を仮接合します

空気が漏れていないか確認しましょう

ガラス細工経験者の皆さん

今回は3名のガラス細工経験者の方々にもご参加いただきました。

経験者の皆さんはとても慣れた手つきです

皆様是非、来年も参加してくださいね

参考URL

総合技術支援センターウェブサイトこのリンクは別ウィンドウで開きます

ガラス細工技術支援プロジェクトこのリンクは別ウィンドウで開きます