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駐日モロッコ王国大使館 ラシャッド・ブフラル大使が来校

2019/5/21

ブフラル大使を囲んで記念撮影


表敬訪問の様子

5月16日(木)、駐日モロッコ王国大使館 ラシャッド・ブフラル大使が来校し、学生へ講義を行いました。

ラシャッド・ブフラル大使の来校は2018年5月に引き続き3回目。埼玉大学とモロッコのモハメド5世大学では大学間交流協定(2017年11月)が結ばれており、今後さらなる交流の発展が期待されます。

講義に先立ちブフラル大使は山口学長を表敬訪問し、「教育」の重要性や、モロッコの大学生の留学事情等について話があり、山口学長からは国立大学を巡る現状や埼玉大学の現状について説明がありました。約20分間と限られた時間ではありましたが、表敬訪問は大変意義深いものになりました。

表敬訪問後、ブフラル大使は、教養学部講義「International Development Policy and Management」に登壇されました。講義のテーマは「アラブ・アフリカ情勢、日・モロッコ関係の展望」。

講義冒頭、日本は「日出づる国( land of the rising sun)」と呼ばれるが、モロッコは「日が沈む国( land of the setting sun)」と呼ばれていること。そして、書道、伝統衣装、香、入浴、茶道等の文化がモロッコにもあり、日本とは地理的に離れているものの、多くの共通点があることが紹介されました。

続いて、ヨーロッパや北米へ好アクセスという立地(スペインまではジブラルタル海峡を挟んで最も近いところで14km)を活かして発展してきたモロッコの自動車産業や航空産業等について紹介があり、日本企業を含む多くの企業が工場を構え、ヨーロッパ・北米へ輸出する拠点としていることなどが紹介されました。

またモロッコが有する魅力的な観光地についても言及し、モロッコでは砂漠でCamel Riding(ラクダに乗るアトラクション)が楽しめる一方、アトラス山脈でスノーボードが楽しむこともできますと紹介されました。

講義の最後、大使は学生へ「国際関係を学んでいる皆さんですので、将来国際的な仕事をしたいと考えている人も多いと思います。現在大使をしている私としては、是非外交官という仕事も視野に入れて欲しい。外交官というのはとてもエキサイティングな仕事です。」とメッセージを送り講義を締めくくりました。

駐日モロッコ大使着任前はドイツやアメリカといった国々でも大使を務められ、外交官として第一線で活躍されているブフラル大使からの貴重な講義に、学生は熱心にメモをとり聞き入っていました。

駐日モロッコ王国大使館
ラシャッド・ブフラル 大使

講義の様子

参考URL

教養学部開設科目「International Development Policy and Management」|Webシラバスこのリンクは別ウィンドウで開きます

Embassy of the Kingdom of Moroccoこのリンクは別ウィンドウで開きます