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「彩の国 女性研究者ネットワークキックオフセミナー ~埼玉大学ダイバーシティ研究環境実現に向けて~」を開催!

2018/2/14

2月5日(月)、本学総合研究棟シアター教室において、「彩の国 女性研究者ネットワークキックオフセミナー ~埼玉大学ダイバーシティ研究環境実現に向けて~」を開催しました。

「彩の国 女性研究者ネットワーク」とは、埼玉県の女性研究者、技術者が相互に交流し、活躍推進を図るために、埼玉大学と埼玉県が連携して立ち上げたプロジェクト。その活動の第一歩となる本セミナーには、定員一杯となる120名の来場者が集まりました。

オープニングセッションでは、山口宏樹学長と上田清司埼玉県知事、来賓として招かれた文部科学省 科学技術・学術政策局 人材政策課人材政策推進室長の石丸成人氏のあいさつに続き、「みずき賞」の学長表彰授与式を実施しました。

来場者で一杯となったセミナー会場

「みずき賞」は、教育研究活動に顕著な功績を残し、かつ女性研究リーダーとして活躍する自然科学系の女性研究者を学長が表彰するもので、第1回目となる今回は、理工学研究科生命科学部門の日原由香子教授が受賞し、山口学長からトロフィーの授与と副賞の研究助成金が贈呈されました。

山口学長から「みずき賞」のトロフィーを授与される日原教授

パネルディスカッションに招かれたパネリストの方々


セミナーの第一部では、沖縄科学技術大学院大学男女共同参画 人事担当副学長を務めるマチ・ディルワース氏による基調講演「無意識のバイアスと女性研究者活躍推進」が行われました。

この中でディルワース氏は、女性研究者の登用の妨げになっている要因の1つに「無意識のバイアス」があることを指摘。これは誰もが潜在的に持っている偏見のことで、性別もその対象になるといいます。そして、この偏見が人事的な判断にも影響を及ぼしますが、無意識の内に行っているため自制するのが難しいのです。それ故、バイアスの影響を最小限にとどめるには「意識ではなく、プロセス――やり方を変えるということが必要」だと話されました。

セミナーの第二部では、埼玉県内の研究機関と企業で活躍する女性研究者5名、そして本学理工学研究科の川合真紀教授をパネリストに迎え、パネルディスカッションを開催。それぞれの組織で進めている女性研究者活躍推進の取り組みについて意見交換を行いました。約2時間30分に及んだセミナーは、大盛況の内に幕を閉じました。

ご来場いただきました皆様、開催にあたりご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。

左から、挨拶をする山口学長、上田知事、文部科学省の石丸氏

【参考リンク】

男女共同参画室ウェブサイトこのリンクは別ウィンドウで開きます