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“いただきます!ごちそうさま!”本学学生が保育園児に食育を実践

2017/11/20

11月11日(土)、教育学部乳幼児教育コースの学生10名が、戸田市のとだ虹保育園(社会福祉法人日の出福祉会)において子育て期(幼児期)の親子10組を対象に、食の大切さを伝える紙人形劇と埼玉県産野菜を使用したお料理ワークショップを実施しました。

お料理の献立は、埼玉県深谷市名産の深谷ねぎと埼玉県産の豚挽き肉を使用した「ねぎ餃子」、お湯を注ぐだけで1人分の味噌汁が簡単にできる埼玉県産の小松菜を使用した「味噌玉」と埼玉県産の新米を使用した「塩むすび」です。10組の親子と10人の学生が5つのテーブルに分かれて作りました。

餃子の皮に具を包み込む父子

味噌玉に入れる小松菜を調理する母子

ごはんを食べる前には“いただきます!ごちそうさま!”の意味を伝える手作りの紙人形劇を行いました。農家の方が手塩にかけて畑で作る野菜ができるまでや豚さんを育てたあと、食べ物として加工される図画を見せながら食べ物に携わっている方と食材への感謝を子どもたちは学びました。豚さんの場面では泣き出す子どもがいましたが、“いただきます!”の元気な声とともにたくさん食べました。

食べ終わったあとには、子どもたちは作った料理などの絵を記念に描いたり、学生は食育のことや参加いただいた感謝の気持ちを書いたメッセージカードを親子に渡しました。

親御さんへのアンケートでは、「食べ物のありがたさ、どうやって作られているかなど、体験しながら学びたい」「自分が食べている食材などに感謝できるようになれば良い」との食育に関する考え方、「家だとなかなか一緒に料理しようと思ってもできない」「主人に保育園での普段の活動の様子を見せたかったため夫婦で参加した」との参加志望動機や「おてんばな子どもに寄り添って、丁寧に教えてくださり、遊んでくださり、子どもがとても楽しそうに食について学べた」「親も接し方など学生さんに学ばせて頂く事も多かった」といった感謝の気持ちなど答えていただきました。

後列左端が寺薗准教授、その右隣2人は協力参加の保育園先生、前列右端は上野准教授

この取組の背景は、埼玉大学とJR東日本大宮支社が締結している「埼玉大学周辺地域の魅力づくりや埼京線沿線の活性化、次世代の地域づくりを担う人材育成などに向けた包括協定」に基づく連携事業として、JR東日本グループが進める子育て支援事業「HAPPY CHILD PROJECT」の趣旨を踏まえて両者が考案しました。

埼玉大学は、授業の一環として“子育て期の親子とのかかわりを通して幼児期親子に対する食育活動の意味を考察する”をテーマに保育園での保健活動を体験する教育プログラムとして、教育学部の上野茂昭准教授と寺薗さおり准教授の指導の下に取組みました。


【参考リンク】

上野 茂昭(ウエノ シゲアキ)|研究者総覧このリンクは別ウィンドウで開きます

寺薗 さおり(テラゾノ サオリ)|研究者総覧このリンクは別ウィンドウで開きます

学生が考案したアイデアをもとに埼玉県産食材を使用したお弁当を販売! |ニュースこのリンクは別ウィンドウで開きます