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報道各社と「埼玉学術懇話会」を開催しました

2017/03/21

3月16日、本学は埼玉県政記者クラブに加盟している報道各社支局長と「埼玉学術懇話会」を開催しました。この会合は平成18年度より毎年開催されているもので、大学を巡る昨今の動向や研究成果などを紹介するとともに、情報交換を行うことにより、互いの信頼関係をさらに深め、報道各社のご理解・ご協力の下、円滑な大学運営に資することを目的としており、当日は40名を超える関係者が参加しました。

第一部では、山口宏樹学長が教育、研究、社会連携・国際化における本学の状況について説明し、平成29年度より、大学院理工学研究科戦略的研究部門に「X線・光赤外線宇宙物理研究領域」を新設し、研究力の強化に繋げていくと話しました。また、超高齢化社会に対応していくため、先端産業国際ラボラトリーでの健康・医療分野の取り組みや、統合キャリアセンターSUが支援しているインターンシップ事業などを例に挙げ、埼玉県との連携による研究力の推進・人材育成の取り組みを紹介しました。さらに、昨年度ノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章先生など、最近の同窓生や在学生の活躍にも触れ、これからも多様な人々、多様な研究分野の連携を模索しながら、多様性と融合の具現化を図っていくと述べました。
その後、5名の教員たちが、それぞれの研究活動についてプレゼンテーションを行いました。

第二部の情報交換会では、埼玉新聞社 吉田俊一編集局長から、「今後さらに連携を強めて、我々は情報発信の立場で、大学側は研究の立場でますますご活躍いただければと思います。」と挨拶がありました。大学の今後の動向や、研究活動に対する質問、これからの展開に期待を寄せる声など、報道関係者との意見交換を行いました。

山口学長による挨拶及び発表
「埼玉大学の今とこれから」

発表を聞く報道関係者

人文社会科学研究科 ビュールク トーヴェ 准教授
テーマ「近世中期の江戸歌舞伎 -2代目市川団十郎の日記から読み解く劇場の経済環境-」

人文社会科学研究科 宇田川元一准教授
テーマ「共創と学習の組織はどのようにつくられるか」

理工学研究科 塚原伸治准教授
テーマ「こころの性の理解を目指したモデル動物研究」

理工学研究科 井上悠子助教
テーマ「植物の老化とオートファジー」

理工学研究科 小嶋文准教授
テーマ「歩行者の笑顔で空間の質を評価 -歩いて楽しいまちづくりのために-」