埼玉大学

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東日本高速道路株式会社関東支社との包括的な連携推進に関する協定の締結式を行いました

2016/01/19

1月18日(月)、本学と東日本高速道路株式会社関東支社(以下「NEXCO東日本関東支社」という。)は相互の包括的な連携推進に関する協定を締結しました。

本協定は、双方の研究開発能力・人材・設備を相補的に活用し、高速道路の維持管理・更新技術など相互協力可能な分野における産学連携を推進することにより、研究成果の社会活用を促進するとともに、先端的な技術力と広い視野を有する研究者や技術者の育成に貢献することを目的としています。

締結式は埼玉大学において、本学からは山口宏樹学長、伊藤博明副学長(広報・社会連携担当)、睦好宏史大学院理工学研究科教授が、NEXCO東日本関東支社からは横山正則支社長、佐久間仁技術部部長、上田功さいたま工事事務所所長が出席の下、執り行われました。
協定の概要説明に続き、協定書への署名が行われ、山口学長と横山支社長はかたい握手を交わしました。その後の挨拶では、山口学長は「本協定は、埼玉大学が機能強化を進めるうえでの2つの大きな軸である「研究力と人材育成力の強化」及び「地域活性化の中核拠点としての役割を果たすこと」の両方に関連しており、大きな期待をしているとともに、有意義なものにしていかなければいけないと思っている。」、横山支社長は「本協定により、喫緊の課題である高速道路の老朽化対策・長寿命化等、長期的な保全の確保に向けた取組みはもちろん、地域創生や地域連携に資する高速道路のあり方など、幅広い分野での産学連携の推進が可能となる。本協定を契機として、社会の期待に応えられるような取組みを実現したい。」と述べ、和やかな雰囲気のなか、閉式となりました。

協定書への署名後に握手を交わす埼玉大学山口学長(左)とNEXCO東日本関東支社横山支社長(右)

協定書への署名後に握手を交わす埼玉大学山口学長(左)とNEXCO東日本関東支社横山支社長(右)

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