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風間秀彦 元埼玉大学教授に対しJICA国際協力感謝状表彰

2015/10/23

東ティモール国立大学工学部能力向上プロジェクトのチーフ・アドバイザーとして、長らく尽力をされてきた風間秀彦元埼玉大学教授が、その貢献により国際協力機構(JICA)国際協力感謝状の表彰をされました。感謝状は10月16日、JICA市ヶ谷ビルにおいて、北岡JICA理事長より風間氏に授与されました。
上記事業は、東ティモール国に対する日本の復興開発支援の柱の一つとして、2006~2009年度(第1期)、2010~2015年度(第2期)と約10年にわたって実施されてきており、土木、機械、電気電子の3学科を対象に、教員の能力向上、研究機材供与、学部運営支援等を行っています。
風間氏は、埼玉大学工学部、及び地圏科学研究センターの助教授、教授を歴任、本事業第1期以降、チーフ・アドバイザーとして、事業の実施運営の中心的な役割を担われてきました(第1期事業においては埼玉大学が土木学科支援を担当)。
感謝状表彰にあたっては、風間氏より「この度の表彰において、2002年から東ティモール大学工学部の支援に協力いただいた支援大学の先生方、JICA、大使館、民間企業の方々など、数多くの関係者に感謝申し上げるとともに、この表彰の喜びを分かち合いたい」とメッセージが寄せられています。

中央が 風間秀彦 元埼玉大学教授                     【JICA提供】

中央が 風間秀彦 元埼玉大学教授 【JICA提供】

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