留学生と企業を結ぶ　「第8回埼大ワールドカップ」を開催しました

2015/08/31

8月9日(日)にレッズランドにて、「第8回埼大ワールドカップ」を開催しました。これは、「フットサルを通して埼玉大学に来ている留学生と、埼玉県内の企業の国際交流を促進すること」を目的としており、この4年間で8回目の開催となります。
今回は、太陽油化、サイサン、AGS、マスダック、アズ企画設計、アパマンショップ、オカモトの計7企業のチームと、ベトナム、バングラデシュ、ネパール、中国、パキスタン・インド合同の計6ヶ国のチームが参加しました。猛暑にもかかわらず、参加人数は、写真部やボランティアスタッフを含め総勢約140名を数え、埼大生と地域社会との交流がより一層広がりをもってきました。
フットサル大会の結果は、優勝：サイサン 準優勝：ベトナム ３位：マスダックでした。

大会結果

交流会では、今回からの試みとして、外国人留学生と埼大ワールドカップ実行委員による“ＢＢＱ大会”が企画運営され、ハラルフード仕様のやきそばが振舞われるなど、言葉の壁を越えて多文化理解をすすめることができました。
なお、大会参加者から次のような感想をいただきました。

★企業の方から
●「社員にこの経験を通してグローバルな感覚を身につけてもらいたい。」
●「学生や留学生に自分の企業を知ってもらういい機会だと思った。」
●「自社のベトナム人社員がフットサルを通じて埼玉大学の留学生と交流できたことは大変刺激になった」
●「普段なかなか外国人の方と接する機会がないため、とても良い経験になりました。埼玉県内に本社を置く地元
企業として、これからも埼玉大学の皆様との交流を通じて、地域貢献活動を積極的に推進したいと思います。」

★留学生から
●「ハラルフードの焼きそばが用意されるなど、大変ありがたいと思った」
●「次回は、埼玉スタジアムでやりたい」
●「毎回参加しています。楽しみにしています。ただし、日本の8月は暑いのでもう少し涼しい時がよいと思う」

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集合写真

大会参加チーム

本大会の協賛企業