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第2回福島県再生可能エネルギー普及アイデアコンテストで本学学生が「入賞」に輝きました

2015/07/02再掲載
2015/06/30掲載

第2回福島県再生可能エネルギー普及アイデアコンテストで、埼玉大学大学院理工学研究科環境システム工学系専攻の松下恵理さんが見事「入賞」に輝きました。
松下さんは、6月28日(日)に福島駅前にあるホテル辰巳屋で開催された表彰式に出席し、「福島県沖における風力発電を用いた水素ステーションの設置」について10分間のプレゼンテーションを行いました。松下さんは自身の卒業研究で再生可能エネルギーを扱ったことがきっかけで、今回、福島県沖における具体的な提案を発表しました。松下さんの作品に対して、朝日新聞編集委員の上田俊英氏は、「福島県沖に設置した浮体式洋上風力発電でつくった電気を使って水素を製造し、これを漁船などの船舶の燃料に利用するという独創性の高い素晴らしい作品だ」と、称されました。表彰式を終え、松下さんは、「埼玉大学で学んできたことが今回の受賞につながった。一人でこの研究テーマを扱うことに対して苦労することもあったけれど、今まで頑張ってきてよかったと思う。」と感想を述べられました。
松下さんは前日に行われた福島復興再エネツアーに参加し、文理問わず様々な学生が参加していたことについて将来のエネルギーに対しての強い関心が感じられたと話され、今回の受賞を通して、本研究内容および再生可能エネルギーに興味を持つ学生が多くなることを願っています。
なお、この表彰式を紹介した掲載記事が以下のリンク先から閲覧可能です。
http://www.asahi.com/articles/DA3S11831687.html
【朝日新聞デジタル 記事「福島再生エネコン、最優秀賞に琉球大院生」(6/29)】からリンク
http://digital.asahi.com/articles/ASH6X4CMQH6XUGTB003.html
【朝日新聞デジタル 記事「(福島)再生可能エネ普及のアイデア、上位3受賞作決まる」(6/29)】からリンク
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「入賞」に輝いた松下さん

「入賞」に輝いた松下さん

福島テレビの取材を受ける松下さん

福島テレビの取材を受ける松下さん

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