学長室を絵画で和やかにしてくれた学生へ　－学長より感謝状の贈呈－

2014/12/26

「部屋に学生が描いた絵を飾りたい。」との山口学長の想いに、2人の学生が応えてくれました。
今回、快諾いただいたのは、ともに本学大学院教育学研究科2年の柏木健佑さんと齊藤史明さんで、柏木さんの作品（作品名「六月の野の土赫く」第67回二紀展二紀賞受賞）は学長応接室に、また、齊藤さんの作品（作品名「コメディから二歩横へ」第68回二紀展奨励賞受賞）は学長執務室に飾られ、学長や訪れる方々の心を和ませています。
これらの作品は、学長室の空間を和らげるとともに、訪れる多くの方々に埼玉大学の芸術・文化水準の高さを示す役割を大いに担っていることから、12月26日（金）に、両学生を学長室に招き、この度の厚意に対して学長より感謝状が贈呈されました。
その後の歓談では、学長、両学生ともお互いに自己紹介の後、絵を始めたきっかけや今回の作品がどのような瞬間に思い浮かんだのかなど、学長が中学の途中から高校時代に美術部に所属していたこともあり、暫し美術談義に花が咲きました。また、同席した指導教員である吉岡正人教授からも「二人が刺激しあっていい方向に進んでいる」との話がありました。
最後に、学長より両学生に対し、「学長室を訪れるみなさんにこの絵を紹介している。今後も頑張って良い作品を生んでほしい」との激励の言葉が贈られました。