埼大イルミネーション2014　点灯式が行われました

2014/12/15

12月8日（月）18時15分より、埼大前公園にて「埼大イルミネーション2014　点灯式」が行われました。毎年、12月の一定期間にキャンパス内及び正門周辺を手作りイルミネーションで飾るこのイベントは、本学学生サークル「埼玉大学イルミネーションプロジェクト実行委員会」が中心となり各方面からのご協力の下、埼玉大学周辺を明るくしていくこと、地域と学生が一層かかわりを深めていくことを目的として行われており、今年で11回目を迎えました。
今年の制作テーマは「埼大アミューズメントパーク」。発光ダイオード（LED）ライトや角材などを使って、観覧車やジェットコースターなど遊具をイメージした10作品を同所と正門、大学図書館前広場（さる山）など学内キャンパスに展示しました。地域の方々との協同制作や子どもたちの作品を取り入れた、他にはないあたたかいイルミネーションとなっています。
式は、はじめに実行委員会代表からの挨拶のあと、カウントダウンの掛け声で一斉にイルミネーションが点灯し、会場からは大きな歓声と拍手が湧きました。
続いて、山口宏樹学長より挨拶があり、今年もイルミネーションを完成させた学生の労に敬意を表され、協力していただいた地域の方々へお礼の言葉を述べられました。次いで埼大通り商店会の井原会長、さいたま市桜区の吉住区長より、冬の風物詩としてこの地域に定着した本イベントをたいへん歓迎しており、これからも学生との地域交流や大学との連携をより一層深めていきたいと挨拶いただきました。
また、本学アカペラサークル「チョコレッツ」と、地元のサックスグループ「しらこばと音楽団」が、クリスマスにちなんだ楽曲のライブを行い、会場を盛り上げました。そして昨年に引き続き、お祝いにかけつけた本学マスコットキャラクターの「メリンちゃん」は、場を和ませるとともに、本学学生や地域の人々に「かわいい！」と囲まれ、記念撮影に大忙しでした。
なお、このイベントの模様が12月9日付けの東京新聞で紹介されました。

（【メディア情報】観覧車に点灯…歓声　埼大の冬の風物詩　イルミネーション）