埼玉大学

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戦争体験 伝える工夫 若者が聞き取り語る(教育学部2年 押井 那歩さん)

2014/08/30

埼玉大学教育学部2年の押井那歩さんは8月14日、東京都江東区の東京大空襲・戦災資料センターで約140人の親子連れらを前に、終戦後間もない頃の“体験”を語った。
押井さんは、大学の授業で同センタ―長の二瓶治代さんから東京大空襲の体験の話を聞いたのがきっかけで、二瓶さんから聞き取った話を代わりに語り伝える試みで「戦争という負の遺産を自分が引き継ぐ形で次世代に伝えたい」と決意。
話を聞いた中学一年生の生徒は「年代の近い人が話すと、身近に感じてわかりやすい」と感想を話した。

2014年8月30日付け読売新聞

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