埼玉大学

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正造の訴え生かして 埼大生らが提案書 利根川流域の社会づくり

2014/07/30

足尾鉱毒問題の解決にその生涯をかけて取り組んだ、明治期の義人、田中正造の生き方を学ぶ埼玉大学の学生有志(経済学部の前期授業「流域受給と交流」を受講した学生15人)が、正造の訴えを生かした利根川流域の社会づくりを求める提案書を関東都県知事、関係市区長あてに送付した。学生たちは授業で実際に足尾鉱毒事件に関連する渡良瀬遊水地や田中正造旧宅などを巡り、提案書をまとめた。

2014年7月30日付け埼玉新聞

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