埼玉大学ロゴマーク 17年度文部科学省「現代GP」
「平成18年度 軽度発達障害セミナー」
 第4回を開催しました
2006.10.12掲載



日時 2006年9月9日 9:15〜12:00 場所:大宮ソニックシティ
第4回セミナーの模様 本セミナーは、さいたま市の先生方を対象に小中学校における特別支援教育の今後の展開と校内支援体制の充実化について学ぶ機会とすることを目的に開催しました。
 最終回である第4回は、「こんなときどうする?―つまずきの捉え方と具体的対応方法―」ついて講義・グループ協議を行いました。今回の36名を含め、4回のセミナーに延べ140名の先生が方にご参加いただきました。

 前半の講義では、「こんなときどうするーつまずきの捉え方と具体的対応方法―」として、埼玉大学教育学部助教授名越斉子先生から、つまずきに対する基本的な捉え方について概説しました。その後、前回のアンケートをもとに@整理整頓が苦手な子A思い通りにならないとパニックを起こす子B相手の嫌がることを言う子に関して、その考えられる要因や具体的な対応例を講義しました。

 後半のグループ協議では、アンケートの中で前半の講義でふれることの出来なかった@授業中話を聞いていないAノートやプリントを書こうとしないB係や当番の仕事ができないCすぐに手がでるD家庭学習が定着しない、の5グループに先生方に分かれていただき、それらの要因と具体的な対応方法について協議を行いました。最後に協議内容を発表し合い、名越先生からまとめのコメントをいただきました。参加者からは「具体的な事例でわかりやすかった。」「グループでの協議でとても深めることができた。」などの感想をいただきました。なお、各グループの発表原稿については、この報告書に掲載させていただくことになりました。今後の指導の参考にしていただけたらと思います。
>>発表原稿はこちらから:PDF

 今年の4回のセミナーを通して、参加者の方からは、「アンケートの結果を活かした内容がとても良かった」「具体的な事例に基づく協議だったため話し合いが深まった」などの評価をいただきました。また、今後期待する研修会として、検査法の実施や保護者への対応のあり方、ソーシャルスキルの続編等があげられました。今後もさいたま市だけにとどまらず県内の各地の先生方に対し、少しでも支援の輪を広げて行くと共に、特別支援教育の充実発展につながるよう相談事業の充実に努めて参りたいと思います。



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