卒業生からのメッセージ

 

 

 


居崎 美穂

教養学部 東アジア文化コース卒業 

サミット()勤務

 

「中国のことを知りたい!」そんな願望からの埼玉大学教養学部への()入学。個性豊かな先生方の講義を受け、幅広い知識を身に付けることができました。また、ラクロス同好会での活動。ラクロスを通して学部を越えたチームメートと1勝を目指した練習の日々も、今となっては懐かしい思い出です。ただ受け身で学ぶのではなく、自分の意志で積極的に活動できる場。それが、大学生活ではないのでしょうか。

 


 

小川 真理子

教育学部 小学校教員養成課程国語専修卒業

埼玉県草加市立花栗南小学校教諭

 

教師になりたいという夢を抱いて入った教育学部。「教師ってなんだろう。」「なぜ国語や算数を学ぶのだろう。」そして「私は教師になるべきか、本当になりたいのか。」そんな自分自身の疑問に対する私なりの答えを出す多くの鍵が、毎日の授業に、生活の中に隠れていました。そして今私は、夢であった教師という職につき、子ども達とともに歩んでいます。埼玉大学での四年間、自分自身の問いに対する答えがきっと見つかるはずです。

 


 

森 千賀子

経済学部 経済学科卒業

大学院経済科学研究科 経済科学専攻1年

 

私は大学生になって初めて、将来に対する漠然とした不安におそわれるという体験をしました。それを乗り越えられる大きなきっかけとなったのは、尊敬できる教授との出会いと、ゼミの経験です。常に周りにいる友達と同じような進路を選んできた私が、大学院進学を選び、この先よかったと思うか後悔するかは分かりません。しかし今は、自分にとって大変であろうと思われる道を選ぶことができたことにかすかな喜びを感じるとともに、精一杯やってやろうと息巻いています。

 


 

山垣 亮

理学部 生化学科卒業

東京大学大学院理学系研究科・助手

 

−大学の4年間であなたの人生が決まる−と考えてみて下さい。今までの勉強は単なる準備。重要なのは大学で何をするかだ。何をやってもかまわない。ただそれが「自分の生き方」である事を忘れない事。他の人がどうあれかまわない。君はどんな人間になりたい? こんなはずじゃない、と思いながら生きて行くのはやめて、きれいさっぱり生き方を変えてみてはいかが? チャンスは毎日ある。自分が思うような生き方をしたほうがいい。

 


 

斎藤 正人

工学部 建設工学科卒業

埼玉大学工学部建設工学科

 

「地図に残る仕事」こんなキャッチフレーズのコマーシャルを高校時代に見て、将来は長大橋梁や巨大ダムを建設してみたい、と壮大な夢を見ながら工学部建設工学科に入学。大学では、基礎から専門科目までの幅広い講義と、実際に地球の造山運動を観察するなど興味深い授業が多数有り貴重な経験ができました。21世紀の新しい社会基盤の建設プロジェクトへの参画の夢を実現したい方、自己実現に向けて有意義な大学生活を送れること間違いないです。