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研究者紹介研究者の連絡先、プロフィール、研究活動の詳細情報を閲覧出来ます。
埼玉大学 研究者総覧:http://s-read.saitama-u.ac.jp/researchers/

プロフィール Profile

津田 佐知子 ツダ サチコ Sachiko Tsuda

研究分野
発生生物学、神経生理学[Developmental biology, Neurophysiology]
着任日等
着任日:平成26年4月1日

研究者総覧ページ

0025352843-津田写真

キーワード

神経回路形成、小脳神経回路、脳の領域化、光遺伝学、神経活動イメージング(膜電位、カルシウムセンサー)、電気生理学 [Neural circuitry formation, Cerebellar circuitry, Brain regionalization, Optogenetics, Neural activity imaging (Voltage and calcium sensor), Electrophysiology]

経歴

【学位・資格等】
2010年2月 博士(理学)(東京大学)「神経組織構築におけるLamininγ1の機能:メダカ変異体tacoboを用いた解析(Essential role of Lamininγ1 in neural tube morphognesis with the medaka mutant, tacobo) 」
【学歴】
2000年4月 東京大学 教養課程理科Ⅱ類 入学
2004年3月 東京大学 理学部 生物科学科動物学課程 卒業
2004年4月 東京大学大学院 理学系研究科 生物科学専攻動物科学大講座課程 修士課程 入学
2006年3月 同修了
2006年4月 東京大学大学院 理学系研究科 生物科学専攻動物科学大講座課程 博士課程 入学
2009年3月 同博士課程単位取得退学
2013年8月 Marine Biological Laboratory Methods in Computional Neuroscience Course 修了(Woods Hole, USA)
     
【職歴】
2007年4月 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
~2009年3月 
2009年4月~10月 東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 特任研究員
2009年11月 Research Fellow, Neuroscience and Behavioral Disorders, Duke-NUS Graduate Medical School,
~2013年9月 Singapore
2013年10月 Research Fellow, Neuroscience and Mental Health, Lee Kong Chian School of Medicine, Singapore
~2014年3月
2014年4月~ 現職
【その他の研究歴】
2010年6~9月、 Visiting Researcher, Marine Biological Laboratory, Woods Hole, USA
2011年6~9月、
2012年9~10月
2012年6~8月   Grass Fellow, Marine Biological Laboratory, Woods Hole, USA

研究の内容(概要)

私達の活動を制御する脳は、多数のニューロン(神経細胞)が結合した神経回路により構成されています。脳機能を理解するには、この神経回路の成り立ちと機能を知ることが重要です。このために私達は小型魚類ゼブラフィッシュを用いて、神経回路の形態形成および機能発達の機構を研究しています。ゼブラフィッシュは、胚体が透明でイメージングが容易、突然変異体が多数存在し遺伝子導入や胚操作が容易、また各種行動実験ができるなど、発生遺伝学、神経科学に適したモデル脊椎動物です。また近年の光技術の発展により、特定ニューロン集団の光による活動制御と記録(光遺伝学)、細胞動態のタイムラプスイメージング、光照射による細胞の標識、などが可能となってきています。私達は、これらの最新の光技術と電気生理学的手法を用いて、細胞から個体レベルまでの視点で神経回路の解析を進めています。
現在焦点を当てているのは、脳における領域化に関わる以下の現象です。
(1)小脳神経回路形成:小脳神経回路における区画構築の生理学的解析
(2)脳領域化における細胞集団のふるまいの機能解析
(3)神経前駆細胞の挙動(核移動、ニューロン分化)と脳領域化の関係の解明

津田先生【写真1】ゼブラフィッシュ飼育システム
ゼブラフィッシュ飼育システム

津田先生【写真2】ゼブラフィッシュ成魚(左)と、ニューロンを蛍光標識したゼブラフィッシュ脳(右、3日胚)
ゼブラフィッシュ成魚(左)と、ニューロンを蛍光標識したゼブラフィッシュ脳(右、3日胚)

津田先生 研究の内容 3枚目
神経回路解析に用いる、高速イメージング・電気生理記録システム

津田先生【写真4】光刺激と高速イメージング(膜電位感受性色素)でとらえたニューロン活動 (横)
光刺激と高速イメージング(膜電位感受性色素)でとらえたニューロン活動

(左)チャネルロドプシンを発現するマウス小脳介在ニューロンの光刺激(白円)後に観察された、ニューロン集団(プルキンエ細胞)の応答(青) (右)ニューロン(プルキンエ細胞)活動のイメージング(赤)と電気生理学(黒)による同時記録

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