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研究者紹介研究者の連絡先、プロフィール、研究活動の詳細情報を閲覧出来ます。
埼玉大学 研究者総覧:http://s-read.saitama-u.ac.jp/researchers/

プロフィール Profile

乙須 拓洋 オトス タクヒロ Takuhiro Otosu

事業内容
テニュアトラック普及・定着事業 
研究分野
生物物理、物理化学
[Biophysics, Physical Chemistry]
着任日等
平成27年4月1日 着任
令和 2 年4月1日 テニュア付与

研究者総覧ページ

otosu

キーワード

蛍光相関分光法、一分子計測、蛋白質構造機能相関
[Fluorescence correlation spectroscopy, Single-molecule FRET technique, Structure-function relationship of proteins]

経歴

【学位・資格等】
2009年3月
博士(農学)九州大学
【経歴】
2000年4月
九州大学農学部生物資源環境科学科入学 
2004年3月
九州大学農学部生物資源環境科学科卒業
2004年4月
九州大学大学院生物資源環境科学府修士課程入学
2006年3月
九州大学大学院修士課程修了
2006年4月
九州大学大学院生物資源環境科学府博士後期課程入学
2009年3月
九州大学大学院博士後期課程修了
【職歴】
2009年4月
理化学研究所田原分子分光研究室特別研究員
2012年4月
理化学研究所田原分子分光研究室基礎科学特別研究員
2015年4月
現職
【受賞】
2011年9月
第5回分子科学会優秀講演賞受賞 
2013年10月
第9回日本生物物理学会若手奨励賞受賞

研究の内容(概要)

生物の構成要素の一つである蛋白質は、その複雑な構造がゆえにいくつもの準安定構造を有しています。 細胞内で起こる、これら準安定構造間の構造転移は、蛋白質の様々な生理機能発現に重要な役割を果たしているため、蛋白質の溶液中での構造とダイナミクスを理解することは、我々の生命を理解する上での重要命題です。 そのような背景から、私達は蛋白質のダイナミクスを深く理解するための新しい分光法の開発を行っています。 さまざまな分光法のうち、私達は蛍光相関分光法と呼ばれる手法に着目しています。蛍光相関分光法は、分子の拡散や構造変化に関する情報を蛍光強度の相関として検出、解析する手法です。私達はこの有力な手法を改良し、蛍光寿命の相関を検出、解析可能にする新規な蛍光相関分光法の開発に成功しました。これにより、蛋白質の複雑なダイナミクスを高い時間分解能で定量的に解析することが可能になりました。 今後は、こちらも生物にとって重要な構成要素である脂質二重膜と、脂質と相互作用する膜蛋白質のダイナミクスに焦点を当て、蛍光相関分光法のさらなる改良に基づく詳細な研究を行っていきます。

ホームページ1
蛍光寿命の相関解析を可能とする多焦点共焦点顕微鏡装置の概略図

ホームページ用2
脂質二重膜および膜蛋白質選択的なダイナミクス研究



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