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[2015.01.21] 埼玉大学研究機構テニュアトラック第一回セミナー「Coastal Engineering and Coastal Disasters(海岸工学と海岸災害)」を開催しました

2015.01.22

埼玉大学は、テニュアトラック普及・定着事業の一環として、テニュアトラック教員とそのメンターが主体的に企画するシンポジウムを既に3回開催してまいりました。今後はそれに加えて、更に自由な雰囲気で活発な議論を促すために、よりフレキシブルな形式によるセミナーの企画・開催を進めてまいります。

第1回セミナー「Coastal Engineering and Coastal Disasters(海岸工学と海岸災害)」は、このような意図の下で 企画された最初のもので、総参加者数33名(内訳:教員13名、外国人留学生14名、日本人学生4名、その他2名)の参加を得て、和やかな雰囲気で盛会のうちに終了することができました。セミナーは、勿論、テニュアトラック教員の最新の研究成果発表の場として位置づけられていますが、テニュアトラック教員と一般教員・院生との積極的な融合の場として活用を図り、埼玉大学テニュアトラック制度の推進・定着事業の一助にしたいと考えています。今回のセミナーは、今後に課題を残しつつも、このような意図・趣旨を十分に具現したものとなりました。

海岸は、古来より重要な生活・生産・レクリエーションの場です。海の幸に恵まれ、また交通・運輸の要衝でもあります。このように海岸は、社会生活の重要な拠点となりますが、また一方、冷酷なまでに、自然が猛威をふるう場でもあります。東北地震の津波被害は、生々しい記憶として今なお脳裏に焼き付いています。

セミナーは、メンターの田中規夫理工学研究科教授(レジリエント社会研究センター長)の総合司会により進行しました。まず、チェ‧ビョンホ韓国成均館大学校名誉教授から、韓国の港湾工学の諸課題、特に、海岸構造物の計画‧設計‧施工に関連する課題、潮汐発電、海岸環境の保全および防災等の広範囲な内容にについて、分かりやすく解説されました。続いて、李漢洙テニュアトラック准教授により、巨大津波伝播における潮汐の影響について、最新の数値解析の研究成果が発表されました。津波と潮汐との相互作用が、特に瀬戸内沿岸の場合において、津波の高さや到着時間に今後考慮すべき重要な効果を及ぼすことが示され、この成果の上に立って、巨大津波に対する内海の津波防災のあり方について論じられました。

時間の制約の中ではありましたが、分野を異にするテニュアトラック教員からの討議・質問もあり、大変有意義なセミナーであったと申せます。ご支援頂いた皆様に感謝申し上げます。なお、本セミナーは、埼玉大学レジリエント社会研究センターとの共催であったことを申し添えます。

(テニュアトラック推進オフィス)

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