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[2014.12.19] 鶴見太郎准教授(教養学部・社会学)が、第11回日本学術振興会賞を受賞しました

2014.12.22

テニュアトラック教員の鶴見太郎准教授が第11回日本学術振興会賞を受賞しました。

今回の日本学術振興会賞は、機関・個人から推薦された339名の中から選考されたもので、平成26年度は25名が受賞しています。鶴見太郎テニュアトラック准教授は、25名中の最年少での受賞です。なお、人文社会系からは5名の受賞者がありました。

鶴見准教授の授賞理由
 「パレスチナ紛争の起源としてのシオニズムの世界観に関する歴史社会学的研究」
  (A Historical Sociological Study on the Zionist Worldview as an Origin of the Israeli-Palestinian Conflict)

鶴見太郎氏の研究は、パレスチナ紛争の起源のひとつとして位置づけられるシオニズムの世界観を再検討しようとする、歴史社会学的研究である。これまでシオニズムはヨーロッパ的文脈で語られることが多かった。しかし、鶴見氏は、シオニズム発祥の地であるロシアでの言説を分析することを通して、ロシアにとどまりながら自己の地位向上を図るために、パレスチナにおける民族的拠点の設立を支持するというロシア・シオニストの複雑なナショナリズムのあり方を明らかにし、その思想の重要性を訴えている。鶴見氏の研究は、その構想の独創性に加えて、英語、ヘブライ語、ドイツ語、ロシア語を駆使し、これまで注目されてこなかった一次資料を丹念に読み込み、それらをもとに自らの主張を裏付けるという研究手法自体が、高く評価される。国際的な発信力においても優れ、海外の学術誌にしばしば引用されており、今後も幅広い活躍が期待される。(日本学術振興会 日本学術振興会賞のホームページから抜粋)

■ 「日本学術振興会賞」とは …                                               日本学術振興会賞は、優れた研究を進めている若手研究者を見いだし、早い段階から顕彰してその研究意欲を高め、独創的、先駆的な研究を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的に平成16年度に創設したものです。受賞対象者は、人文学、社会科学及び自然科学の全分野において、45歳未満で博士又は博士と同等以上の学術研究能力を有する者のうち、論文等の研究業績により学術上特に優れた成果をあげている研究者としています。
受賞者には、賞状、賞牌及び副賞として研究奨励金110万円を授与します。また、日本学士院の協力を得て、日本学術振興会賞受賞者のうち6名以内に日本学士院学術奨励賞が併せて授与されます。(学術振興会のホームページから抜粋)

 

■ 受賞の詳細は、日本学術振興会HP「第11回(平成26年度)日本学術振興会賞の受賞者決定について」をご覧ください

 

■ 鶴見准教授の研究成果「受賞」等については こちら

■ 鶴見准教授に関する詳細は こちら

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