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地圏科学研究センター > 年報 > 第8巻
プロジェクト研究 III
研究成果
以下に研究成果例を示す.結果として,アジナテパ遺跡の修復が学術的に妥当に行われた.ま
た,塩類風化による劣化メカニズムの解明やその対策工法が開発された.
修復コンセプトに基づくアジナテパ遺跡僧院部の修復
アジナテパ遺跡内の大ストゥーパの修復状況。
左図は、日干しレンガによる被覆状況。
修復後も続く、塩類析出による被覆壁土
層の崩壊。塩類析出の影響は激しい。
対策工法例:油をしみこませた紙に
より毛管水を遮断した。効果大。
修復コンセプトに基づくアジナテパ遺跡の修復
関連発表論文
Fujii, Y.Watanabe, K. and Enrico, F.: Construction of topographic map using close-range
photogrammetry for the preservation of the Buddhist monastery of Ajina Tepa, Tajikistan.
Proc. Int. Symp. Conservation of Ancient Sites 2008, ISRM, pp.244-248, 2008.
Fujii, Y., Enrico, F., Watanabe, K. and Murakami, K.: Digital Photogrammetry for the
documentation of structural damage in earthen archeological sites: The case of Ajina Tepa,
Tajikistan. Engineering Geol. (受理,2009 年中に印刷).
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