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地圏科学研究センター > 年報 > 第7巻
センターのプロジェクト研究について
本年報第 V 部に述べているように,埼玉大学地圏科学研究センターは平成 13 年度のセ
ンター設立以来、下記の 4 つのプロジェクト研究を立ち上げ、7 年計画で研究・技術開発活
動を進めてきた。
プロジェクト研究 : 自然災害、特に地震災害に強い都市構築技術の研究
プロジェクト研究 : 都市活動が必然的に生み出す高度危険廃棄物の安全な地下埋設処分
と汚染した大地の浄化技術に関する研究
プロジェクト研究 : 東南アジアなどの諸国の高等工学教育及び大学の研究支援
プロジェクト研究 : ナチュラル・アナログ手法や遺跡修復を通した長期安定型都市基盤
構築技術の研究
これらのプロジェクト研究に加えて、一般の自然災害研究と社会啓蒙もセンター設立目的
に照らして重要な活動である。
下図中、平成 19 年度に行った主要な活動を各プロジェクト毎に簡単に整理している。各
プロジェクト研究ついての詳細な活動報告は次頁以降に示されている。また、併せて、各
専任教員、客員教授、センター協力教員が担っているプロジェクト研究を示している。こ
の図に示されるように専任教員のみでは必ずしもカバーしきれない研究については学内の
センター協力教員と共に、全学的な見地に立ってプロジェクト研究を進めている。
なお、専任教員はすべて自然災害研究及び社会啓蒙活動に関わっている。
都市の
耐震性向上
国際教育・
研究支援
廃棄物処分
地下水保全
長期地圏
環境保全
快適かつ安全で安心な社会生活を支える地圏技術の確立と国際貢献
災害に強い安全・安心な暮らし
地圏・地下水環境の長期保全
自然災害研究
及び社会啓蒙
若松加壽江客員教授
渡邉邦夫教授(センター長)
川上英二教授
桑野二郎教授
風間秀彦教授
長田昌彦准教授
小口千明准教授
センター協力教員(8名)
耐震診断技術の
実用化
地表部の地震波
伝播特性評価
土構造物の耐震
補強
自然災害資料の継続
的収集
彩の国市民オープン
フォーラム
東ティモール大学
支援
タマサート大学等
との共同研究
国際遠隔講義・会
議の実行
地圏環境管理シス
テム開発
幌延及び瑞浪地下
研究所周辺地下
水流動解析
廃棄物処分用坑道
周辺の変形研究
タジキスタン遺跡
修復保全研究
岩石・コンクリート
の長期劣化研究
平成19年度の主な
研究テーマ
主要研究テーマ
副研究テーマ
プロジェクト研究
プロジェクト研究
プロジェクト研究
プロジェクト研究
地圏(地震)防災科学分野
地圏環境科学分野
都市の
耐震性向上
国際教育・
研究支援
廃棄物処分
地下水保全
長期地圏
環境保全
地圏科学研究センターの目的と4つのプロジェクト研究、IIIIIIIV。各専任教員及び
協力教員が主要もしくは副として行っているプロジェクト研究についても記している。自
然災害研究及び社会啓蒙については、全専任教員が推進している。
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