
2007/6/25
埼玉バイオプロジェクトは、埼玉県地域結集型共同研究事業として、埼玉大学が世界に先駆けて発展させてきた進化分子工学を基盤技術として平成15年より5年間行ってきましたが、数々の成果を挙げ、今年12月に終了します。
埼玉バイオの成果をさらに発展させるため、文部科学省の都市エリア事業に、エリア名「埼玉・圏央エリア」・課題名「タンパク質の高速分子育種を基盤技術とする先端バイオ産業の創出」(研究統括:伏見譲理工学研究科長)で埼玉県から応募したところ、採択され、この6月から3年間の事業が始まりました。しばらくは地域結集と都市エリアの2つの埼玉バイオが並行して実施されることになります。
都市エリアでは、抗体グループ(リーダー:太田邦史理化学研究所客員主管研究員(前埼玉大学客員助教授、現東京大学教授))とアプタマーグループ(リーダー:西垣功一理工学研究科教授)の2チームで、超高齢化社会の疾病に対する、副作用の少ない抗体医薬とアプタマー医薬の資源開発をめざします。予算規模は総額3億円(国から)+1.5億円(地域から)で、埼玉大学からは理工学研究科の教員7名と博士号取得者6名が参加します。
6月19日、大宮に、中核機関の埼玉県中小企業振興公社、参加する5大学、3公的研究機関、6民間企業、の関係者と来賓が集まり、キックオフ・ミーティングを開きました。