教育学部

課程・専修紹介

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教育心理カウンセリング専修

子どもを理解し、子どもの成長に寄り添う

 教育心理カウンセリング専修は、従来の教育総合コース教育心理学専修と心理カウンセリングコースを統合し、全員が教員免許取得と心理学の習得をめざすものとして 2006年度に新設された専修です。


  • 特長1  心理学を基礎に子どもを理解する力をもった教員の養成をめざしています
  • 特長2  自分や他者を知る心理学の各分野を専門として学びます
  • 特長3  学生どうしが学年をこえて交流している自由な雰囲気の専修です

 子どもの発達、学習、人間関係や社会関係、人格形成などさまざまの面から子ども理解のための学習を行います。また親子関係や教師と児童生徒の関係のあり方について、発達心理学、臨床心理学、社会心理学、教授学習心理学などの分野から学ぶとともに、心理学のアプローチについての基礎的な方法論を習得します。 並行して、全員が小学校と中学校の教員免許を取得するための学習を4 年間にわたって行います。それによって、現代の学校教員に求められる、教科指導の力と子どもの心を理解する力の両面の習得をめざすことが、この専修の魅力です。

必修専門科目の学習
 心理学の専門科目は1 年次の各種概論から始まり、2 年次には一年間の「心理学実験」があります。3 年次からは各種特講で知識を深めるとともに,自分が希望する専門分野の少人数のゼミに所属し、専門書・外国文献の講読や体験学習、ゼミ合宿などを通じた密度の濃い学部生活を過ごすことになります。4 年次にはその集大成として、卒業論文を作成します。

主な授業科目
教育心理学概説、学校心理学、学校カ ウンセリング、発達心理学概論・特講、 臨床心理学概論・特講、社会心理学概 論・特講、教授学習心理学概論・特講、 カウンセリング概論・特講、教育評価 概論・特講、心理学実験、心理カウンセリング実習、心理学演習I、心理学 演習II、臨床心理査定演習、学校フィー ルドスタディ、他

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2年生の心理学実験「内田クレベリン検査」

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1年生のバーベキュー


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3年生のゼミ:子供の発達過程を学ぶ


専任教員 担当教科
坂西 友秀 社会心理学
沢崎 俊之 学校臨床心理学
馬場 久志 教授学習心理学
堀田 香織 臨床心理学
萩生田伸子 教育評価
清水 由紀 発達心理学
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学内保育施設「そよかぜ保育室」にて

 子どもは「小さな大人」ではなく、それぞれの発達段階で独自の世界を生きています。私の専門の発達心理学では、完全態へと早く近づくことではなく、各時期にふさわしい経験を豊かに積むことこそが、人が発達していくということであると考えます。例えば、幼児期にはたくさん友達と遊んで、時には助け合ったり衝突したりしながら、社会性の基礎を築いていくことがとても大切です。 授業やゼミでは、保育所・幼稚園や小学校で子どもの姿を観察したり、子どもと一対一で面接する演習を取り入れています。子どものことばや振る舞いは本当に面白い! 大人には気付かない視点や感性の豊かさに、いつも驚かされ、ゼミで学生達とその発達的意味についてディスカッションしています。 心理学は「科学」です。自分や他者の心に関わる身近な「なぜ?」を科学的に探究していくことは、きっとあなたの毎日の生活や、教育現場での子どもの理解の手助けとなることでしょう。人の心という奥深く神秘的な世界を、共に探究しましょう!     ( 清水 由紀 准教授)

在学生の声

教心学生

大石香織
教育心理カウンセリング専修 4年

この専修では、教育学と心理学双方の視点を学ぶことができます。1年次では心理学の基礎、2年次では「心理学実験」で心理学の研究法を、3年次以降はゼミで各自の研究に取り組みます。ゼミでは、1、2年次に学んだことを基にしながら、より深く、専門的な知識を養っていきます。先生、先輩方、同期からのサポートも多く、とても良い刺激になります。また、学校や福祉の現場へ行くことのできる授業もあり、より実践的に「子ども、青少年の心」に触れ、学ぶことができる専修です。

より詳しい情報が知りたい!

教育心理カウンセリング専修についてより詳しくお知りになられたい方は,以下の教育心理カウンセリング専修紹介ホームページをご覧下さい。

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