埼玉大学先端産業国際ラボラトリー(以下、先端ラボ(※))は、平成29年12月6日(水)に「第11回ヘルスケア・イノベーション・ワークショップ」と「第6回ライフイノベーションセミナー」を同時開催し、企業、行政、大学関係者など60名の参加がありました。

冒頭に主催者を代表して佐藤理事・副学長より挨拶があり、続いて、先端ラボ・インキュベーション・スペース入居企業による共同研究成果報告がありました。

次に、綿貫先端ラボ所長より「先進ヘルスケア関連の技術動向」として、医療・介護・福祉・ヘルスケア等において、AI/ IoT /HMI技術等によるヘルスケア・イノベーションの現状と今後の技術動向について講演がありました。

イベント終了後に行われた交流会では、企業、行政、大学関係者の情報交換が行われ有意義な機会となりました。

なお、第12回ワークショップは1月18日(木)に開催する予定です。

(※)埼玉大学先端産業国際ラボラトリーは、産学官金連携による研究・開発協働、事業化等を見据え、大学と産業界・地域社会のインターフェィスとして、共創型ワークショップや先端産業インキュベーションを実現するために平成28年4月に設置されたものです。