「デジタルトランスフォーメーション(DX)技術を活用したものづくり人材育成実践セミナー」は、昨年度に引き続き、埼玉県の補助を受け埼玉大学先端産業国際ラボラトリーが主催しています。
本セミナーではデジタルトランスフォーメーション、人工知能、データサイエンスなどについて、基本的な考え方から学び、知的活動を実現する技術として、認識、理解、学習、判断、予測などの主な技術についてやさしく解説するとともに、最新技術動向について紹介します。さらに、DX、AI、VR、ロボット関連システムを設計・製作し、最終日の課題成果発表会では、グループごとに成果を発表するとともに、総合討論を行いDXシステム開発に関する知識・技術を深化させます。
第11回セミナーでは一般社団法人首都圏産業活性化協会八木誠氏、大学院理工学研究科綿貫教授・楓准教授・大澤助教による「DXシステム開発総合実習1」の講義が行われました。

開催日時:令和4年12月22日(木) 13:00~17:00
開催場所:埼玉大学研究機構棟7階大会議室
テーマ:DXシステム開発総合実習1
概 要:一般社団法人首都圏産業活性化協会八木氏より、チーム力および研究開発デザインシートについて講義が行われました。その後、2月2日の成果発表に向けて、グループに分かれ担当教員他ティーチング・アシスタントのアドバイスを受けながら、DXシステム開発に向けて設計・製作を行いました。最後に各グループより、進捗状況と次回以降に解決するべき課題などについて発表されました。
参加人数:19名