埼玉大学先端産業国際ラボラトリーは、令和4年9月8日(木)に第47回ヘルスケア・イノベーション・ワークショップを開催しました。「人工知能の基礎」と題して、「DX技術を活用したものづくり人材育成実践セミナー」での講義・実演・実習の様子をオンラインで配信しました。企業、産業支援機関、大学関係者など75名(DX技術を活用したものづくり人材育成実践セミナー受講者21名含む)の参加がありました。

前半の講義では画像認識・音声認識の分野で活用されている畳み込みニューラルネットワーク(CNN)などによるAI認識を事例として、人工知能の基礎知識を学びました。後半では画像データによる製品の異常検知をパターンマッチングとニューラルネットワークの手法を用い実習が行われました。